いまや、誰もが知っている日本のフィギュアスケート絶対王者の羽生結弦選手。
最近、羽生選手の引退説が広まって「羽生結弦の引退時期はいつになる?引退後の人生プランはあるの?」といった疑問をもつ人が多いと思います。
なので今回は、そういった悩みに応える記事にしました。
目次
羽生結弦の引退時期がいつなのかは未定
8月6日にカナダ・トロントで、報道陣を招待した懇親会で平昌五輪についての熱い思いと、将来像について語りました。その内容が下記の通りで、引退が噂される1番の原因になります。
「小さい頃から平昌でと決めていた。ソチで取って、平昌で取って終わり。そこからプロになろうと決めていた。」
これを知った時は私も「本当に引退しちゃうのかな…」と思いました。
しかし、その4日後には「羽生 平昌後去就否定は未定」と報じられたので、羽生選手の引退時期は未定とわかりました。
羽生結弦の引退する時期が未定の理由
理由は下記の通りです。
- 小さい頃に描いた将来設計を語っただけだった
- 平昌に納得できなかったら、納得するまでやるだろう。具体的に決断した話ではない。
こんな感じです。
しかし、懇親会での話だけを聞くと、騒動になるのも仕方ないのかなって思いますね。
実際に「羽生 平昌後去就否定は未定」の報道を知らない人もいるので、噂はまだ広がりそうです。
引退後の人生プランは講師になること
羽生選手は引退後「講師になり、メンタル面などいろいろな事を教えていきたい」と語っています。そのために、練習環境などの勉強もしているそうで、引退後の人生プランは固まっているように見えますね。
コーチになるといった噂を聞きますが、羽生選手は「コーチをしたいという気持ちは無くなってきた」と語っています。理由は、”コーチといった枠組みに囚われたくない”とのことです。
引退後の羽生選手の人生プランが決まってきて、寂しい反面、講師として羽生選手が活動する未来が楽しみの気持ちもあります。
羽生結弦の引退騒動は今回だけじゃない
羽生選手が引退する噂は今回が初めてではありません。ソチ五輪の後もプロに転向するといった噂が流れました。
羽生選手は「ベストの時にプロになりたい」と思いを語り、ソチ五輪で日本男子初の金メダルを獲得したとなると、ファンは「羽生選手がプロに転向する?!」と思ってしまったようです。
なぜなら、羽生選手は2歳の時から喘息持ちだったからです。
さらに、2020年3月以降は、新型コロナウイルスの影響でコーチ不在の状態になってしまい、心配の声が絶えませんでした。
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フィギュアスケート界は引退が早い
フィギュアスケートは想像以上に身体への負担が大きいため、早期引退をする選手がたくさんいます。
過去に若くして、早期引退、休養をとっている選手は下記の通りです。
- ’02年 アレクセイ・ヤグディン選手 21歳
- ’06年 ユフゲニー・プルシェンコ選手 23歳
- ’09年 エヴァン・ライサチェク選手 24歳
アレクセイ・ヤグディン選手 | 史上初のフィギュア3冠と偉業を果たして、’03年に引退を公表しました。その後は、プロに転向してアイスショーなどで活躍しています。 |
ユフゲニー・プルシェンコ選手 | 3度世界王者になり、トリノ五輪後に休養宣言しました。 |
エヴァン・ライサチェク選手 |
‘04年のバンクーバー五輪で金メダルを獲得した後、ケガで競技会に出れず、事実上バンクーバー五輪で引退になりました。 選手自身は、現役続行したかったみたいです。
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こんな感じで、若くして引退するケースが多い競技です。
しかし羽生選手は、小さい頃から持病を持っているため「氷上で舞えることに感謝し、戦えるうちは、常に全力で高みを目指している」といった熱い思いを語っていたので、早期引退は考えず応援し続けることにしましょう!!
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羽生結弦の引退時期はまだ先!?
羽生選手の引退時期はまだ先です。
例えば、「オリンピック4連覇」を達成した人はまだいません。2022年の北京オリンピックで目標の4回転半を達成して金メダルを獲得し、2026年のミラノ五輪での金メダルを目指すかもしれません。
こんな感じで、羽生選手は全力のパフォーマンスを披露できる間は、さらに高みを目指して男子日本フィギュアを盛り上げてくれるはずです。
私たちも、羽生選手が氷上で美しく舞っている姿をこの先も見れるよう、応援しましょう!!
まとめ
- 羽生選手の引退時期は未定
- 引退後の人生プランは講師になること
- プロへの転身も視野に入れている