2大会連続のオリンピック出場を目指すフィギュアスケート選手の坂本花織さん。（以下、坂本選手）
2022年冬季オリンピックでメダルを期待されているアスリートのお一人ですね！
そんなフィギュアスケート女子のエース、坂本選手が最近太った？と思われている方多いのではないでしょうか？！坂本選手の体型についてまとめましたのでぜひ読んでください！！
目次
坂本花織選手の紹介
坂本選手の身長は159cm、体重45〜50kg（非公開）とフィギュア選手の中では身長体重共に大きい方です。
そんな坂本選手の魅力はスケーティングのエッジの深さ、速さ、伸びやかさにおいて歴代の女子選手のなかで群をぬいて卓越しているところで、１０月に行われたグランプリシリーズでは演技構成点が全体のトップの成績でした！！
また、 一流の体幹から魅せる豪快で飛距離の大きいジャンプやオフバランスの難しい振り付けが、独創的で深みある表現に昇華させていると言われています！
坂本花織はPCS1位✨
そしてただ一人SS9点台👏 pic.twitter.com/ZT05nvCw1k— 晴夜 (@azayakanablue) October 24, 2021
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坂本花織選手が太いって本当？！
そんな魅力たっぷりの坂本選手の体型が、最近太ったのではと囁かれています。
日本のフィギュア女子は太い人が多いが、特に坂本花織選手は太く見える…
確かに太ももなど少しムッチリして見えますね。なぜ太ってしまったのか検証してみました！
坂本花織選手が太いと言われる理由
坂本選手が太いと言われる理由を３つにまとめました。
理由1：成長期から成熟期への体型変化
坂本選手が太った理由の一つに成長期や成熟期による体型の変化があると推測します。
フィギュア選手の全盛期は15歳〜20歳くらいの選手が多く、その時期は成長期の体型変化に苦しむ時期でもあります。
身長が伸びたり、女性らしい体つきになることでそれまで跳べていたジャンプのタイミングが合わなくなって、調子を崩してしまう選手もいるほどだそうです。厳しい世界ですね…。
坂本選手は現在21歳で成長期真っ盛りとは言わないものの、女性はほとんど皆、ホルモンバランスが成熟期に入り、体力も10代の頃とは違うので体が蓄えようとすることは自然の原理ですよね。
過度なダイエットは体に悪いですし、栄養管理を大事に体重コントロールを頑張って欲しいです！
理由2：4回転の為の筋肉太り
２つ目の理由は筋肉太りが挙げられます。
かなり筋肉質でアスリート体形の坂本選手、実はあのイチロー選手やゴルフの青木功選手、テニスの杉山愛選手など数多くのアスリートが取り入れている「初動負荷」のトレーニングをするため、初動負荷専用ジムに通われているそうです。
専用のB.M.L.Tカムマシンを用いて身体への負担を最小限に抑えながら、効率的に筋出力を高めることができるトレーニングのことです。スポーツ界はもちろんのこと、医療や介護など様々な分野で世界的に注目されています。
フィギュアスケートは華やかな見た目とは対照的に、かなり筋力が必要なスポーツです。
特にジャンプをして着氷したときの足への衝撃は、なんと体重の5倍から8倍の力がかかっているとも言われています。しかも片足で着地ですから負荷はすごいですよね。。。
またプログラム内で組み込まれるステップや美しく見える姿勢で滑るためには、下半身に筋力が必要なのです。
そのため、坂本選手は鍛えまくっているわけですよね！4回転成功させて欲しいですね！
坂本花織選手です、スケート選手にしては脚が太いんですが、その分力強いジャンプがカッコ良いです
— つっくんまん支配人△ (@xa1_allez_cc110) July 14, 2020
理由3：水泳で鍛えた骨格
３つ目の理由として坂本選手が幼少期にずっとスイミングをしていたことで骨格が鍛えられたことが挙げられると推測します。
坂本選手は水泳の選手コースで習っていたほどの腕前だったそうで、中学に上がるときにどちらか一本にしようということで、フィギュアスケート一本にしぼったそうです。
水泳選手は肩幅が大きかったり、しっかりとした背筋が目立つ方が多いので、坂本選手も水泳のおかげでがっちりした骨格になり、太って見えるのかもしれませんね。
それにしても、水泳でも素質があった坂本選手、やっぱりすごいです！！
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坂本花織選手の太った時期を画像で検証
幼児期の頃でしょうか。小さい子供特有の体型かもしれませんが、顔の小ささや腕の細さに対して太ももの太さや筋肉質なところが既に感じられますね。
トップアスリートですから、幼少期から鍛えられていたのでしょうか？！かっこいいですね！
こちらは2017年世界ジュニア選手権に出場した当時17歳の坂本選手の写真ですが、全体的に細いですね。成長期真っ只中で、体重維持されていたのでしょうか。お見事です！
よく見ると坂本選手はお顔が小さいですね。
これは2018年平昌オリンピックに出場した坂本選手１８歳の時の写真です。
この当時、多忙を極めたこともあり、体重が約49kgとオーバー気味になったそうです。
筋肉というよりは成長期に伴う体型変化でしょうか、下半身がムチっとされていますね。上半身はさほど太っておられないので、坂本選手は元々下半身にお肉がつきやすいタイプなのではないでしょうか？！
2020年グランプリシリーズに出場された当時20歳の坂本選手の写真です。
太ももと脚の筋肉が凄く盛り上がっているのが見てとれますね！！相当鍛えられていたのではないでしょうか。クールな衣装も似合われていて大人の色気を感じますね！
2021年10月のグランプリシリーズに出場した現在の坂本選手の写真です。
背筋がとても綺麗に鍛えられていて、美しいラインですね！太ももなどの下半身も鍛えられているのがわかります！
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まとめ
- 幼児期に水泳をしていたこともあり、骨格ががっちりしている
- 成長期や成熟期の影響を受け、過去に比べると少し丸みをおびている
- 初動負荷トレーニングで下半身などを鍛えいるので足が太って見える
下半身を鍛えないと自身の怪我やジャンプ力にかかわってしまいますが、鍛えすぎても筋肉の重みでジャンプの着地がうまくいかないそうなので、本当に繊細で難しいスポーツだということがわかりました。
来年２月４日の北京五輪開幕まで１００日を切りました！最後の追い込みで大変な時期だと思いますが、怪我をせず最高のコンディションで挑んで欲しいですね！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
