スウェーデンからはるばる日本へ来て、帰化したイケメン庭師の村雨辰剛(むらさめ たつまさ)さん。2021年11月から始まったNHKの朝ドラに初出演して、今乗りに乗っています。
そんな村雨辰剛さんですが来日してから現在、一緒に住んでいる猫ちゃんが話題を呼んでいます。今回は猫ちゃんの種類や名前、出会いのエピソードをたっぷりとお伝えしていこうと思います。
読み終わった頃には、ほっこりした気持ちになっているはずです(笑)
目次
村雨辰剛さんの猫ちゃんの種類
村雨辰剛さんはかわいい猫ちゃんと暮らしています。毛並みが綺麗でとてもキュートなキジ三毛猫なんですね。日本らしい猫として欧米でも有名な品種なだけに「和」が好きな村雨辰剛さんによくお似合いです。
3色の毛色がハッキリしている三毛より、毛色のコントラストが少ないのがキジ三毛の特徴でもあります。ソフトな雰囲気なので可愛らしく見えますね。
三毛猫の一般的な性格は、人見知りがあり慣れるまで時間がかかるようです。でも懐いてしまえば非常に甘えん坊で人懐っこいところがあります。
村雨辰剛さんの猫ちゃんの名前
名前は「芽吹き(めぶき)」ちゃん、女の子です。出会ったころにお腹を空かせていたようで、かなり痩せていました。
小さな命が今にも消えそうに弱っていたのを目の当たりした村雨辰剛さんは、子猫の名前を「芽吹き」と名付けました。
新緑の季節に木々から新しい芽が生え、吹き出るように元気に育って欲しいという想いが込められています。
やっぱり庭師としての目線も含まれているんですかね。私も芽吹きちゃんには力強く生きて欲しい願っています。
芽吹きちゃんのことを村雨辰剛さんは普段から「芽(め)ちゃん」と呼んでいるようです。
村雨辰剛さんは動物が大好き
スウェーデンにいた幼い頃から、馬や豚・犬や猫などさまざまな動物を飼っていたようで、大の動物好きなんですね。
日本に来て愛知県の「加藤造園」で庭師の修行していた頃に、ちょうど親方さんのところでも猫を飼っていたので、動物好きの村雨辰剛さんにとっては修行どころではなかったかもしれませんね。
村雨辰剛さんは日本古来の文化に魅了され、帰化してまでなぜ庭師になったのか。気になりますね。2019年に出版された「僕は庭師になった」という本に答えが書かれています。ご興味ある方は是非一読下さい。
今日は『僕は庭師になった』の発売日です!
下記URLで入荷する書店リストと冒頭の試し読み先のリンクがあります。是非ご覧ください!
人生経験を軸に書いた『僕は庭師になった』は読みやすくて特に若い日本人の方に読んで欲しいです。#僕は庭師になったhttps://t.co/mp6dVCnE5F pic.twitter.com/E5MYcnjvUd— 村雨 辰剛 (@MurasameTatsu) March 5, 2019
村雨辰剛さんは加藤造園で庭師として、5年間の修行ののちに2017年3月に独立しました。東京近郊に住まいを移し1人暮らしをし始めます。
村雨辰剛さんは本を執筆するほど日本語をちゃんと理解されています。しかも話すのもとっても上手です。「村雨辰剛の日本語が上手いのはなぜ?両親や出身地とは?」で解説しています↓
村雨辰剛さんの【猫】芽吹きちゃんとの出会いエピソードが感動的!
独立してワクワクとドキドキで1人暮らしを始めた村雨辰剛さんに、思わぬ出会いが待っていました。
電車の踏切近くで子猫の鳴き声がしたそうです。まだ体も小さくて細々とした鳴き声の生後2ヶ月くらいの子猫が目に留まりました。
子猫の周りには親猫はどこにも見当たらず、「お母さーん お腹すいたー」と言っているように聞こえ、必死で鳴いていたそうです。
近くのコンビニで子猫が食べれそうな缶詰を買ってきて、与えてすぐ食べた様子を見て「飼おうかな」と思ったと語っています。
そして芽吹きちゃんがたまたま「キジ三毛」で、とっても和風が好きな村雨辰剛さんにとってはドンピシャの毛色だったでしょうね。
村雨辰剛さんは日本に来てからずっと猫を飼ってみたいという気持ちが強かったようですが、ペットショップで買うのは絶対に嫌だったそうです。村雨辰剛さんの想いが芽吹きちゃんとの運命的な出会いを引き起こしたんですね。
欧米では動物福祉の観点からペットショップのようにショーケースに入れられて売買されるのは残酷という見方があり、動物を飼う時はブリーダーから購入するのが一般的。
確かに動物の体に対してショーケースは面積が狭いように感じます。さらにガラス張りのショーケースに入れられて、常に人間の目にさらされていて落ち着かないですよね。
ペットショップを批判するわけではないですが、改めて考えてみるとちょっと切なくなります。
村雨辰剛さんは芽吹きちゃん以外にも家族はいるのでしょうか。「村雨辰剛に子供はいる?結婚相手や現在彼女も調査!」で解説しています↓
一緒に暮らし始めての芽吹きちゃん
その後は、すくすくと成長して大きくなった芽吹きちゃん。一緒に住み始めた頃はやはり三毛猫特有の人見知りで、あまり懐かなかったようです。
ですが、徐々に打ち解けて膝の上に乗ってリラックスしたり、村雨辰剛さんの傍で筋トレしている様子を見ていたりと自然と距離が縮まっていきました。
今では、仕事から帰ってくると芽吹きちゃんが玄関で出迎えてくれるというから可愛いですよね。村雨辰剛さんを心から信頼している証拠かもですね。
疲れて帰ってきて「にゃあ」って言われたら、疲れが吹っ飛びます。でも芽吹きちゃんは単にお腹が空いているだけなんだろうけどね。村雨辰剛さんはおっしゃっています(笑)
芽吹きちゃんは自由気ままな振舞いで、村雨辰剛さんと穏やかな日々を過ごしているようです。いいですね。なんかほっこりしちゃいますね。
村雨辰剛さんと芽吹きちゃんが一緒に住んでいるお家はどこでしょうか?「村雨辰剛の家の場所はどこ?間取りや値段を調査!」で徹底解説しています↓
村雨辰剛さんの【猫】芽吹きちゃんが雑誌の表紙を飾る
猫びよりにめちゃんと出てます。 https://t.co/Cd4Dzluitx
— 村雨 辰剛 (@MurasameTatsu) December 12, 2018
辰巳出版が発行する隔月刊誌に「猫びより」という猫ちゃんの専門雑誌があります。「癒し」をメインキーワードに様々な猫の魅力を紹介する雑誌です。
なんと「猫びより」に、芽吹きちゃんが表紙になってツイッターやインスタグラムで話題になりました。
縁側で村雨辰剛さんが庭師の格好して、芽吹きちゃんを優しく抱きかかえている様子が映っています。さまになってますね。
表紙を飾るほど可愛らしい芽吹きちゃんに、いったい何人の方がキュンキュンしたでしょうね。私もその1人なんですけどね(笑)
村雨辰剛さんの【猫】芽吹きちゃんの意外な特技!?
水を恐れない猫。 pic.twitter.com/PQREyECOxr
— 村雨 辰剛 (@MurasameTatsu) October 27, 2017
毎晩パシャパシャ。 pic.twitter.com/tRzPtrjr2L
— 村雨 辰剛 (@MurasameTatsu) January 23, 2018
まるでお風呂のお湯加減を、確かめているみたいで可愛いですね。
一度被毛が濡れるとなかなか乾かないのが特徴ですよね。
なので水に触れたら毛並みが、ベト~ってなるのが不快みたいでお風呂とかも嫌がる猫ちゃんが多いでしょうね。
是非、芽吹きちゃんの特技を何かに活かして欲しいです(笑)
まとめ
- 毛並みが綺麗でとてもキュートなキジ三毛猫
- 名前は「芽吹き」ちゃん、女の子
- 踏切近くで子猫に目に留まり「お母さーん、お腹すいたー」と言っているように聞こえた
- 缶詰を与えてみるとすぐ食べて、その様子を見て「飼おうかな」と思った
- 芽吹きちゃんが雑誌の表紙を飾る
- まるでお風呂のお湯加減を、確かめているような仕草が特技
いかがだったでしょうか。何気ない日常で出会った2人、今では村雨辰剛さんと仲良く一緒に暮らしている芽吹きちゃんです。
村雨辰剛さんがツイッターでよく芽吹きちゃんの事をつぶやいているので、これからの動向に注目ですね。