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まふまふは病んでる?病みツイや病み曲についても徹底解説!

まふまふ 病んでる? アイキャッチ

2021年紅白の出場が決定したまふまふさん。軽快なリズムに乗せて鋭利な言葉で心に刺さる歌詞を歌います。

今年の紅白のテーマは「Colorful~カラフル~」年末をカラフルに彩りたいということで、所謂病み曲は歌われそうにないという見解もあります。

まふまふさんの病み曲とはどんな曲でしょうか?そんな曲を歌うまふまふさんは病んでいるのでしょうか?

まふまふは病んでる?

まふまふ 後ろ姿

紅白出場が決まったまふまふさんですが、普段からYoutubeで歌い手さんの曲を聴いていないと、どんな人か分からないといった方がほとんどでしょう。

まふまふさんのことを調べると

以上のような、まふまふさんが病んでいるというtweetが出てきます。

もし、まだまふまふさんのことをご存じなければ

  • 病んでるってどういうこと?
  • 程度もあるけど、どんな病み方?

という疑問が出ると思います。

まふまふさんと実際に話をすることは叶わないと思うので、まふまふさんがどう病んでいるのか、発信されたtweetや発表された楽曲を本人の言葉として検証していきます。

まふまふさんが人気の秘密はここで考察しています↓

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まふまふの病みツイを検証

まふまふのツイッター自画像

まふまふさんは歌い手活動歴10年です。Twitterは2011年3月から始めており、Twitter歴も同じく10年目に突入しています。

Twitterでは、まふまふさんの病み具合が分かるtweetが結構あるということです。どんなtweetなのか紹介していきたいと思います。

厨二病を発病し続けている?

まふまふさんはTwitterを始めてから、時折りこのようなtweetをしているようです。

ただ単純に家の鍵を無くしたらしいのですが、厨二病の歌詞っぽく歌い上げています。他にも、思い立ったようなことを歌詞っぽくtweetすることも度々ありました。

そして極めつけがこのtweetです。「まふまふ作詞ノート」!

厨二病を患ったことがある人なら分かるあれですね。意味は特にないけどなんだかかっこいい言葉をノートに書き連ねてエモい気分に浸るためのアレだと思います。

まふまふさんは実際に歌い手活動をしており、作詞もしているのでいわゆる厨二病とは一線を画していますが、もしかすると所謂黒歴史に該当するものかもしれません。

病んでいるのはまふまふさんだけでなく、リスナーもちょっと病み気味の様ですね。

そしてそれを公開しているまふまふさんもまんざらじゃないんでしょうか。

Twitterのリプライで病み気味なのを指摘されると、頑なに否定しています。

しかし厨二病とメンヘラなのは自明しており、病み気味なのは明らかでしょう。

病弱からの病みツイ

元々体が病弱であると明らかにされており、人とのコミュニケーションが苦手であることも厨二病を発病し続けている要因のひとつではないでしょうか。

実は、まふまふさんは度々倒れています。ライブで過呼吸を起こしてしまったり、体調不良を訴えることがあったようです。

公式の運営スタッフによれば、去年(2020年)2月に打ち合わせの為、自宅を訪れるとまふまふさんがリビングで倒れている所を発見したそうです。

原因は心原性による失神とのこと。その時は数日の休養と精密検査で元気を取り戻したとのことですが、紅白という大舞台も控えている現在、ファンの方はライブでパフォーマンスが見たいという気持ちと何事もなければいいという思いが隣り合っているのではないでしょうか。

その前からも、ちょくちょく倒れたという報告tweetを上げられていました。

事務所に所属しないのは自分のことは自分でやりたいからという理由だそうで、マルチクリエイターであることが、忙しさや代理が効かないことに繋がっていそうですね。

昔から比べたら丈夫になってきたとのことですが、それにしても倒れるほどの緊張とは・・・。

心原性失神の危険性はこんな感じ!

失神の種類は3種類に分類され、最も注意を必要とするのが心原性失神だそうです。心原性失神を持つ方の失神による死亡率は年間30%と高率のよう。失神前に受け身の姿勢をとることもままならないとか・・・。

心原性の場合、原因によっては手術やペースメーカーによる治療などが必要の場合もあるそうです。

精神的病みtweet

まふまふさんは、過去に同じ歌い手さんからの盗作や思い違いからの暴力事件などがありました。

そのことで悩んでいたことがあり辛い過去もあったようなのですが、恩人であるそらるさんとの出会いとAfter The Rainの結成を得て、今はそれすらも楽曲作りの糧としているそうです。

やはり漠然とした不安や心配もあるそうです。

tweetに載っている坂田くんとは、同年代で同じ歌い手であるあほの坂田さんだと思われます。

過去の事件のことでも同様ですが、病んでいる時には同じ活動をしている仲間がいることで救われている面が大きいようですね。

どうやら本当に病んでいる精神状態になってしまったようですね。

しかし過去の自分の歌に救われたようでよかったです。

めでたしめでたし。

厨二病・メンヘラ・病みは近いもの?

実際はこの3つには定義があるわけではないようです。なので筆者の経験から考察すると、3つは案外近いところにあるような気がします。

厨二病は自意識過剰や現実逃避的なところがありますが、秘かに注目されたいという心理もあります。

メンヘラは感情的な浮き沈みが激しかったり、ネガティブ思考だったりですが、同時に承認欲求が強かったりします。

病み期は、定期的に鬱っぽくなる時期のことで、無気力・無欲・寝れない・漠然とした不安や心配でいっぱいになる、といった精神状態に陥ります。

つまり厨二病とメンヘラが近く、メンヘラと病み期が近いということ。

Twitterを見てみると、まふまふさんも5:3:2ぐらいの割合で満遍なく発症しているように感じられます。

まふまふさんの病みツイ全開!黒歴史をのぞいてみたい人はこちら↓

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まふまふの病み曲を検証

まふまふ病み曲 イメージ画像

まふまふさんの楽曲には病んでいる思われる歌詞の楽曲が多くあります。その多くは生きる辛さや苦しさがテーマと感じられるものが多いです。

それが現代を生きる人たちからの共感を呼び、これほどの歌い手になれたのでしょう。

その一部を紹介していきたいと思います。

ベルセルク

この曲は、上記にも書いた過去の事件に強い影響を受けて作られた楽曲のようです。

辻褄合わせに僕は呼吸を止めた 人生というこの監獄が 捻じ曲がったボクを作っていく アイツに亡き者にされ詩を書いていた 言葉を奪い取られ 笑えなくなったんだ

歌詞の序盤から自分に何が起こっているのか、病んでいく心を表しているように聞こえます。

「人」という文字が互いを支え合うのなら 自分も信じられない僕は 何に縋りゃいいんだよ 何より大事なものが此処にあったような

とても印象的な部分。具体的かつ心象的。

この曲には動画のコメントにはファンからのメッセージが数え切らないほど寄せられており、その中でも気になるメッセージがありました。

最近ベルセルクのような歌があまり投稿されなくなったのはご本人にとってとても良いことなんだと思うけど、何故か寂しさを感じる
まふくんが、こういう過去からちゃんと抜け出せたって言うのが最近の歌に現れてきてる。

どうやら、気持ち的に過去の事件からは抜け出せたようで良かったです。

しかし、まふまふさんの病み的な歌詞に共感してハマったファンは、もっと病み歌詞が聞きたいという欲求と幸せになってほしいという願いでジレンマを抱えている様子。

罰ゲーム

全体的に疾走感が一定で聞きやすい感じの曲です。その為、強いメッセージが込められた歌詞も聞き取りやすくなっています。

等身大の愛を歌って 差別 暴力 見ないフリして 長い物に巻かれる同士 番(つが)いになって飛び去っていく 誰かに愛されたくて

中略

大嫌い 君が嫌い 君が大嫌い 君が嫌い 誰も彼もに笑いかけている あの子はだれ 大嫌い 君が嫌い どうせいつかは裏切られるんだよ

という序盤の歌詞で、自分は上手く生きられないのに上手く世渡りできる(生きていけている)人に対しての嫉妬やその視線を自分に向けてほしいといった妬みなのかなと思いました。

途中の、読まされた教科書は逆さまで張りぼてという歌詞から、どういう生きづらさを感じているのかがなんとなく分かります。

大嫌い 君が嫌い 君が大嫌い 君が嫌い キライキライで溢れかえっている 人生讃歌 大嫌い 君が嫌い ボクが嫌い みんな嫌い 死にたくない 生きていたくもない この全てが罰ゲーム もう許してよ

死にたくないし生きていたくもない、人生が罰ゲームという部分で本当に嫌いなのは自分なんだと歌っています。

この曲を聴いた人はこんな共感を得ます。

「死にたくない、生きていたくもない。」のフレーズが、すごく共感できる
まふくんに比べたら全然辛いことではないのかもしれないけど、気分が沈んでると特にこういう気持ちになる…まふくんの歌はやっぱり人の心に呼びかける何かがあると思う

この歌詞についてまふまふさんは

「世間的に道徳では困っている人がいたら助けましょうということを言うくせに実際は手を差し伸べないし隠蔽もする、そんな噓つきは嫌いだがもし自分がホームレスの人に手を指し伸ばせるかというとできない、結局自分も一緒でそんな自分が嫌い」

といった旨を生放送で話されていたそうです。

これは、大なり小なり誰しもが抱いたことのある感覚ではないでしょうか。聞き取りやすいリズムでその感情を強く歌う名曲です。

立ち入り禁止

幽霊少女は今日も 無口に歩く興味 愛憎なんての無い脳内空々の人波 誰の影に隠れて歩く?

歌詞の幽霊少女とは、存在感を消した自分ではないでしょうか。周りから認識されないように過ごすこと。

懊悩陶酔 愉悦 御来光 立ち入りを禁ず

悩むことや、楽しいこと、喜びなどの感情を心に立ち入らせず、抑制をする。

今までに何か辛いことがあり、そうすることで自分の心を保とうとしていると推測できます。

思い返すほど愛されたこともない 寄りそっていいほど心を許せない
分かり合えるほど言葉を話せない 今日だってこの舌足らずが邪魔をする
壊れていく

中盤からラストに掛けて、自分の心象を晒していきます。この具象的な歌詞が聞く人の過去や今の心象と重なるのでしょう。

どこまでも出来損ないのこのボクに ただ一つ 一言だけください 生きていいよってさ
教えて 何一つ 捨て去ってしまったこのボクに 生を受け 虐げられ なおも命を止めたくないのだ? 痛い痛い痛い ココロが 優しい声で壊れてしまうから

今までの自己否定も他者からの否定によるものでしたが、自己肯定すらも他者からの肯定に頼っている所は、裏を返せば自身には生きたいという気持ちもあるという事に他なりません。

人間的な感情を無くして過ごすことが出来たらどんなに楽だろうか、という葛藤が見えました。最後には、でも認められたい・このままじゃ嫌だ、といった気持ちに気づかされます。

最近、病むことが増えて誰かが小声で話すのを見て自分の悪口を言われてるんじゃないかって思うし、別の人と自分の態度が違うだけで嫌われてるのかなって思ってしまう。でもこの曲を聞くと自分の代わりに歌ってくれているんだなって思って勇気が出ました。

Youtubeのコメント欄では、このような感想がいくつも書かれており、どうやら現代社会に疎外感を持つ方などにクリティカルに刺さるようです。

中々ハードな歌詞でありながらも、聞き終わった後には生きることへの微かな期待を与えてくれる楽曲でした。

まふまふさんと言えば病み曲が人気ですが、そもそも日本人の感性は病み曲と相性がいいと言えます。

日本には古来より侘び寂びといった朽ちていくものや儚いものに美しさを見出すといった美意識があります。

その侘び寂びが病み気味な心とリンクするため、病み曲は日本人の心に刺さりやすいのではないでしょうか。

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まとめ

まふまふは病んでる?病みツイや病み曲についても徹底解説!のまとめ
  • まふまふさんは厨二病・メンヘラ・病み、と満遍なく病んでる。
  • その病みが歌を聴く人の心に刺さり、共感を得ている。
  • 最近は病み曲のアップが少なめで、ファンは嬉しいやら悲しいやら・・・。

まふまふさんのtweetと曲を紹介してきましたが、まふまふさんの病み具合は明らかになったでしょうか?

年末年始は病む人が多いとようですが、まふまふさんも同じように病むのでしょうか。病むとしたらどんな病み曲をアップされるのか楽しみですね。(不謹慎)

最後までご拝読ありがとうございました。