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まふまふの生い立ちが壮絶!過去の辛いエピソードも振り返る!

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10代のネットユーザーから絶大な支持を集めている「歌い手・まふまふさん」。このまふまふさんが作り出す歌詞が、いま生きづらさを感じている若者たちの心に響いているそうです。

まふまふさんはなぜそのような歌詞が書けるのでしょうか。それはまふまふさん自身が経験してきた過去にあるようです。今回の記事ではその過去に触れてみたいと思います。

まふまふさんの歌詞の世界

まふまふ-ライブ

まふまふさんは、作詞・作曲・編曲・演奏にとどまらず、イラストや音声・動画編集までこなすマルチクリエーターです。まふまふさんの人気の理由は、容姿の美しさや声の音域の広さはもちろんのこと、まふまふさんが作り出す歌詞の世界観にあるようです。

ファンの方が特に好む歌詞を調査してみたところ、以下のように寂しさやつらさ、怒りなどを表現したフレーズがあげられていました。

「今は触れないものや忘れたものを ひとつ ふたつ数えていく」〜鏡花水月〜

「旅立った空席には戻らないあの日からずっとぽっかり空いている」

〜快晴のバスに乗る~

「死にたくない 生きていたくもない」〜罰ゲーム〜

「この世に終わりをつけておいて終えるななんて何様だ」〜輪廻転生〜

あるインタビューで、まふまふさんはこんな過去を話していました。

まふまふさん
まふまふさん
僕、ひどいいじめを受けていたんです。それは散々なもので。世の中にあるものは明るい曲ばかりだったんですよ。そんな時にごく暗い曲を歌うアーティストがいることに気づいたんです。

この誰にも救われないような気持ち、この苦しいという気持ちをなんでこんなに歌ってくれるんだろう。それがすごくありがたくて救われて、そこから本当に音楽が好きになっていったのかも知れません。

まふまふさんはひきこもりであることも公言していて、「今でも電車にのれないし、人がいるところが本当に苦手」と話しています。いじめを受けた過去があり、まふまふさん自身が生きづらかった経験があったんですね。そして、自分自身が歌に救われた経験があったからこそ、今、つらい状況にある若者たちの心に響く歌詞が書けるのかもしれません。

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まふまふさんの生い立ち

まふまふ-紅白歌合戦

まふまふさんは、1991年10月生まれの現在30歳。年齢は公表していますが、プライベートな情報はあまり明らかにしていません

ご家族に関してもはっきりした情報はないのですが、Twitterなどの発言から、お父さん、お母さん、お兄さん、そしてまふまふさんの4人家族です。

まふまふさんのご両親は教育熱心な方で、子供の頃はいろいろな習い事をしていたそうです。その習い事の中にピアノが含まれていて、音楽が好きだったまふまふさんは幼いころから曲を作っていました

まふまふさんがインタビューに答えている様子を見ると、言葉が丁寧で、大切に育てられたであろうことが推測できますし、歌詞の言葉選びからもとても教養がある人だということがわかります。

家族仲はとても良かったようなのですが、学生時代はいじめにあっていたことを以下の動画で話しています。どのようないじめにあっていたかは具体的に語られていませんが、「憎しみというもので人生を塗りたくっていた」と話しているくらいなので、とても辛い状況だったのではないでしょうか・・・。

↓↓歌手・AIさんの生い立ちについてはこちらの記事をお読みください。

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まふまふさんの辛い過去

まふまふ-横顔-窓辺

盗作被害

まふまふさんが配信した動画の中で、「自分が作った曲が、自分の名を伏せられた状態で投稿されてた」「精神崩壊するかと思った」と話したことがあります。

曲を盗んだとされるその相手は、まふまふさんの名前こそ出してはいませんが、盗作を認めすでに引退しています。この相手はまふまふさんと同じ歌い手で、仲もよかったそうです。「自分はなかなか人の悪意に気づくことができず、すぐに人を信じてしまうような人間」と話していたまふまふさん、とてもショックだったのではないでしょうか。

辛い心情をTwitter上でつぶやくと、「なにメンヘラおこしてんの?」「それでもプロ?」というような批判を受けたそうです・・・。

精神的、身体的苦痛を伴ういじめ

まふまふさんは、2016年のブログで数年前にひどいいじめを受けていたことを明らかにしました。

数年前ひどいいじめのようなものにあいました。社会的圧力や精神的、身体的苦痛を伴うものです。深夜にドアを蹴り飛ばす音や怒鳴り声で起こされパジャマ姿のまま引きずり出され、罵声を浴びせられたりなんかもしました。

後々、詳しく調べてみたところ、まふまふさんと周囲の一部の人たちがある人物に騙され、仲違いするように仕向けられていたそうです。

これだけでも大変な過去ですが、「これでも辛い出来事の1割にも満たないです」と語っていたので、表に出せないことも沢山あったのだと思います。

ストーカー被害

大学生の頃、ある雑誌でまふまふさんの素顔が掲載されたことなどがきっかけで複数人からのストーカー被害を受け何度も引っ越しをせざるを得なかったそうです。

まふまふさんは、「自分の活動は最後まで自分で面倒をみたい」という思いから、事務所には所属していないので、周囲の警備について頼れるところがなかったのかもしれません。

こんなに怖い経験をしながら、それでもファンの方たちとは交流を持ちたいとTwitterで自分の様子を伝えてくれるまふまふさん。やはり、とても優しい人なのだろうな・・・と感じます。

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まとめ

まふまふの生い立ちが壮絶!過去の辛いエピソードも振り返る!
  • まふまふさんは学生時代にひどいいじめにあっていた。
  • 曲を盗作された経験があり、その悔しさをTwitterでつぶやくと批判を受けた。
  • 深夜にドアを蹴り飛ばす音や怒鳴り声で起こされパジャマ姿のまま引きずり出され、罵声を浴びせられた
  • 雑誌で素顔をさらしたことなどがきっかけでストーカー被害にあい、何度も引っ越しをせざるをえなかった。

調べていて胸が痛くなるような出来事ばかりでした。でもまふまふさんは強い精神力で、この思いを歌に昇華させる、と話しています。

こういった経験があったからこそ、同様に苦しみを抱えている若者たちの気持ちを代弁できるような歌詞が書けるのかもしれません。ただ、これからは「楽しいこと」「幸せなこと」を沢山体験してほしいな、と思います!!