2020年末に映画「99.9-刑事専門弁護士-」の公開が控えている青木崇高さん。
ガタイも大きく顔も濃い目のお顔でドラマや映画では目を引くことも少なくありません。そこで、他にもどんな作品に出演してたのか昔の青木崇高さんが気になる方もいるのではないでしょうか。
今回過去から現在まで画像を見ていくと青木崇高さんの本当のかっこよさが良く分かりますのでぜひご覧ください。
目次
青木崇高の若い頃を画像と出演作品で振り返ると…かっこよすぎた!!
青木崇高さんの役者としてのデビューまでの経緯
青木さんは、グラフィックデザインの専門学校を卒業後、アルバイト生活中にモデルをしていた友人の勧めで事務所の面接を受けました。
しかし、当初はモデル枠での応募だったが他のモデル志望者の顔があまりにも良かったため、「自分にモデルは無理だ」と思い、その場で俳優志望に変更したそうです。そのため、はじめは俳優という仕事にそれほどの熱意をもっている訳でなかったようです。
事務所に所属後、2002年公開の映画『マッスルヒート』で役者デビューを果たしました。
↓↓青木崇高さんに関するこちらの記事もご覧ください。
青木崇高さんの2002年~2011年までの出演作品
青木さんは、2002年のデビューからドラマや映画など多く出演しています。名前を知っている人はもちろん、知らない人も見ていた・好きだった作品に出演していたかもしれませんね。
そんな思い出と共に青木さんがどんな作品に出演していたのか見ていきましょう。
映画・ドラマ版:海猿(2004年~2012年)
原作の漫画は1999年より連載され2001年に完結したものの、翌2002年にドラマ化、さらに2004年に映画化され、続編もいくつか制作されました。
そして、青木さんがシリーズ1作目の映画「海猿 ウミザル」から出演しています。役どころは、一等海上保安士のうちの一人、渡辺マサヤ役として出演していました。
そんな当時の青木さんは・・・
少しわかりづらいですが、立派な髭が印象的ですね。とても、男らしい顔立ちは今もお変わりないですね~
朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」(2007年)
心配性でマイナス思考のヒロインが大阪で落語家を目指す姿を描き、個性豊かな登場人物によって繰り広げられる喜劇仕立ての成長物語です。
青木さんは、ヒロインの兄弟子で後に夫となる徒然亭草々役を演じられ当時の年齢は27歳でした。青木さんに注目が集まるきっかけとなった作品で、今でも「見ていたよ」と言ってもらえるそうです。
和服姿も素敵な青木さんがこちらです。
こちらの作品で「見た見た」と思う方も少なくはないのでしょうか。青木さんは少し濃いお顔のように感じますが和服もとても似合っていますね~
大河ドラマ「龍馬伝」(2010年)
土佐藩士として今では歴史の教科書にも載るほど有名人物・坂本龍馬の一生を福山雅治さん主演で描いた物語です。
青木さんは、土佐藩上士・後藤象二郎を演じました。後藤象二郎という人物は、坂本竜馬が参加していた土佐勤王政党を弾圧したことから龍馬が脱藩後に和解するまでは邪魔な存在でした。
キリッとした眉毛と力強い目が激しい動乱の世の中を生きてきた男らしさを表していますね。デビューしてから8年経ち30歳を迎えたころですが、年齢を感じさせないどころか色気が増してます!
青木崇高さんの活躍を画像で見てみると昔と引けを取らない現在のかっこよさを発見!!
続いてはデビューから10年目を迎えた2012年から現在までの活躍を画像と出演作品で振り返っていきたいと思います。
青木崇高さんのお仕事に対する現在の考え方
これまで、朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」で注目され、大河ドラマ「龍馬伝」など多くの作品に出演してきました。着実に実績を積み上げていますがターニングポイント的な考え方はせず、俳優であることすら自覚していないそうです。
そして、変に肩書に捕らわれずに、「役者だからこうしなければ」という考えが付きまとわないように心がけています。青木さんは、「役者だから」と考えることで役作りが難しくなると考えているそうです。あまり自分は役者であるということにこだわっていないのですね!
青木崇高さんの2012年~現在までの出演作品
先述したような心持ちで取り組んできた作品を見ていきましょう。また、そういった気持ちで新たに青木さんの作品を見てみると新たな見方ができるかもしれませんね。
るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編/最終章The Final
和月伸宏による日本の漫画『るろうに剣心』を原作とした実写映画シリーズ。主演は佐藤健さんで華麗なアクションシーンも話題になりました。
青木さんは、怪力と打たれ強さを併せ持つ強靭な肉体が自慢で緋村剣心に戦いを挑むが敗北し、その後は剣心の頼れる仲間として物語に深く関わっていく相楽左之助役を演じました。
また、笑った顔ですと印象も変わり素敵なお顔ですね。写真のチョイスもあるかもしれませんが、30歳になると若い頃の迫力というよりも落ち着いた笑顔が印象的ですね~
S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE(2015年)
「S-最後の警官-」は、原の活躍を描きました。
2014年にドラマ化され、翌年に映画化し青木さんは映画版からの参加となりました。青木さんは、特殊警備隊、通称[SST]の隊長・倉田勝一郎役を演じました。
ここまで、お顔に注目してきましたが新たな発見です!二の腕をご覧ください。少し膨れた力こぶと筋肉のついた腕がかっこいいですね~
ふとした時に見える筋肉が一番格好いいですから。新たなかっこよさを確認できる一枚です。
↓↓青木さんに筋肉に関する記事もご覧ください。
99.9-刑事専門弁護士-seasonⅠ/seasonⅡ/THE MOVIE(2016年~2021年)
本作は連続テレビドラマとしては初めての「刑事専門弁護士」をメイン題材にした「リーガル・エンターテインメント」作品です。日本の刑事事件における裁判有罪率99.9%。残りの0.1%の無罪を解き明かす物語です。
青木さんは、東京地方検察庁・検察官(SEASON I)、金沢地方検察庁・検察官(SEASON II)・丸川貴久役を演じてきました。権力に屈せず検察官として正しいことは何かを考えながら時には主人公と対立し、またある時は協力する真っ直ぐな検察官を演じました。
私個人的には青木さんと言えばこの長めの髪の印象があります。シリアスな場面もありますのでこの作品では青木さんの真剣な表情を見ることができます。2021年の12月に映画が公開されますので気になる方はぜひ!
青木崇高さんの若い頃と現在のかっこよさを比較
ここまで、作品によってもちろんのこと、デビューから約20年間の青木さんを見てきました。最後に青木さんの若い頃と現在を比較することで別のかっこよさがありますので見ていきましょう。
昔の青木崇高さんのかっこよさ(2002年~2011年)
前半10年間の青木さんのかっこよさを一言で表すと男らしさですかね。
- 無造作に伸びた髭
- 和服も着こなせる濃い目のお顔
- キリッとした眉毛
若い頃の青木さんについて今回初めて知ったという方も十分にかっこよさが伝わったのではないでしょうか。そういった男らしさに注目して青木さんの出演作品を見返してみてもいいかもしれませんね。
現在の青木崇高さんのかっこよさ(2012年~2021年)
現在の青木さんのかっこよさを一言で表すとギャップですかね。
- 落ち着いた笑顔と長めの髪
- 顔に目が行きがちだが、二の腕の筋肉もすごい
特に「S-最後の警官-」や「るろうに剣心」では青木さんの肉体が見られるのでぜひご覧ください。
まとめ
- 若い頃から作品を通して伝わる男らしさ
- 顔だけではなく、ふとした時に見える筋肉がかっこよさを演出
- 若い頃から現在まで変わらずかっこいい
作品を通して約20年間の青木崇高さんの画像を見てきました。はじめてみた人、ずっと追いかけていた人、「あの作品を見ていた!」という人に青木崇高さんのかっこよさが伝わればと思います。
それにしても、お顔は20年間変わらずかっこいいですね~