今、人気絶頂中のあいみょんさん。
センセーショナルな世界観をもっているので、一度聴いたら吸い込まれるような歌声、メロディー、歌詞が心に響いて胸が熱くなっているファンがたくさんいるようです。
2021年11月30日でメジャーデビューから5周年になり、ヒット曲を出し話題になってから今までの人気になった理由を徹底的に調査しました。
目次
あいみょんはなぜ人気?好きな理由を徹底調査!
歌詞に共感
ハルノヒ
[どんな未来が こちらを覗いてるかな 君の強さと僕の弱さをわけ合えば どんな凄いことが起きるかな?]
[焦らないでいい いつか花束になっておくれよ 僕らは何も見えない 未来を誓い合った]
ファンからは
楽曲の世界観に感動したという声がありました。
この楽曲が「映画 クレヨンしんちゃん 新婚旅行~ハリケーン・失われたひろし~」の”しんちゃんの父・ひろしのプロポーズ”をテーマに書いたものなので、
といったコメントがたくさんあり、結婚式の人気ソングになっています。
わかってない
[わかってないよ全部 あなたの理想なんかで作り上げた 私でしかないよ わかってない わかってない わかってない]
[わかってほしい全部 だって今の私は嘘の私よ 不安じゃない寂しくない 1人で大丈夫なわけがない]
というコメントがあり、なかなか自分のことを理解してもらえずモヤモヤする気持ちはよくあることで、多くの恋する女性が共感してるようです。
あいみょんさんの歌の中には歌詞がストレート過ぎて過激なものもありますが、純粋に相手を思う10代から20代前半の時にしか書けないような歌詞で、若者を始め老若男女にもうけているようですね。
歌声が心地良い
あいみょんさんの声というのは音域自体は広くないそうですが、発生する倍音の帯域がすごく広いみたいです。つまり低い音の感じがあるのに高音のような広がりも同時に感じるわけです。
倍音の帯域が広いと聴いている人にも広々とした印象を与え、恍惚感や開放感を感じる歌声になります。倍音が重なることで声の個性も強調され、濃い歌声が生まれるわけなんですね。
メロディーがいい
幼少期の親から受け継いだ音楽は、浜田省吾さん、吉田拓郎さん、ビートルズなどと、当時よく家で流れていた(昭和)歌謡曲全般と母方の実家の沖縄民謡等の影響がベースになっています。
自分で選んだ音楽は、小学校5年生でスピッツの草野マサムネさんの声に惹かれ、「神様」と語っていました。
他に、バイト代で韓国まで遠征した東方神起等のK-POPのスターやバイト先の先輩から教わったフリッパーズ・ギターは学生時代に好きではまっていたそうです。
あいみょんさんの曲はどこか懐かしい昭和な感じもありつつ、メロディーが頭に残りやすいですよね。新鮮かつ懐かしいと感じる方も多いようです。
センセーショナルな世界観でカリスマ性がある
「あいみょんのジャンルは?」という声をよく耳にしますが、現在彼女自身でも自分のジャンルを確立していません。
直感的に作りたいと思った曲調に伝えたいメッセージを乗せているため、若い頃ならではの純粋な思いと独特なストレートな表現で1度聞くと頭から離れられない楽曲を作られています。
最近はこういった「ジャンルにとらわれない音楽性」を根底に持つアーティストやグループが多く、今後はこういったジャンルにとらわれない「あいみょん」というジャンルを確立していくのかなと思います。
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あいみょんが人気アーティストになるまで
そんな才能あふれるあいみょんさんは、幼少期からの音楽に触れるきっかけや影響を受けた方がいるようです。
デビューまでの道
あいみょんさんは兵庫県、西宮市出身のシンガーソングライターです。
小さい頃から元々歌手を目指していたおばあちゃん、音楽関係の仕事をしていたお父さんの影響により音楽に触れる機会が多く、中学生から作詞・作曲を始めていたそうです。
そんな努力が実り、高校卒業後にはじめた自作曲のYouTubeへの配信をするようになり、そこで注目されたところ、2015年3月、タワレコ限定single「貴方解剖純愛歌~死ね~」でインディーズデビューし、なんとインディーズオリコンチャートでTOP10入りしました!!
2016年11月、ワーナーミュージック・ジャパンから本格的に「生きていたいんだよな」でメジャーデビューを飾りました!!
当初から、YouTube世代の若年層からの知名度は高く、センセーショナルな世界観の楽曲は感受性豊かな同層から高い支持を受けていたみたいです。
音楽が近い環境で育ち、YouTubeやストリーミングサービスという動画を上手く利用して、音楽業界の方に見つけてもらえたんですね!これも運のうちですよね!
歌手の方によくある、ストリートライブももちろんされていたようです!
2021年現在の売り上げランキング
1.マリーゴールド 3億回
2.裸の心 2億回
3.君はロックを聴かない 2億回
1.マリーゴールド 2.6億回
2.裸の心 1.3億回
3.ハルノヒ 8827万回
1.マリーゴールド 75万
2.裸の心 25万
3.今夜このまま 25万
- 1位 マリーゴールド (2018年発売) 4万枚
- 2位 裸の心 (2020年発売) 3万枚
- 3位 ハルノヒ (2019年発売) 2万枚
- 1位 おいしいパスタがあると聞いて(2020年発売) 24万枚
- 2位 瞬間的シックスセンス(2019年発売) 22万枚
- 3位 青春のエキサイト(2017年発売) 8万枚
CDが売れない時代と言われていてもあいみょんさんには関係ないですね!今の時代に沿った、ストリーミングサービスやYouTubeの再生回数が圧倒的に桁違いですよね!!
YouTubeのコメントが60代以上の方も多く、ドラマやCM、アニメの主題歌になり、2018年初の紅白歌合戦に出場した「マリーゴールド」を披露してから、一気に老若男女に支持されるようになったのではないでしょうか。
あいみょんさんとマネージャーさんの間では、売れるまで順風満帆と言われるのが悔しく、4年間濃厚に苦悩や苦労があり、できることはしてきたから今がある みたいです。
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まとめ
- あいみょんさんは浜田省吾さん、吉田拓郎さんがルーツ
- 神様的に尊敬してるのは、草野マサムネさん。
- 「マリーゴールド」のストリーミングサービスの再生回数は2億回
- 歌詞に共感
- 歌声が心地いい
- メロディーがいい
- センセーショナルな世界観がある
- カリスマ性がある
同世代だけでなく、老若男女にうけるあいみょんさん。
わかりやすくストレートな歌詞に共感し、心地よい声とメロディーに胸が熱くなり、ライブでは感極まって涙する方も多数おられるそうです。
影響力もあり魅力的なあいみょんさんは今後の活躍が大いに期待できるシンガーソングライターですね。