“I LOVE みんなのどうぶつ園”、“VS魂”など嵐活動休止後も様々なメディアで活躍中の相葉くんこと相葉雅紀さん。
元気で健康的なイメージのある相葉さんですが、以前「肺気胸」という病気で手術をされていたことをご存知ですか？
今回は相葉さんが肺気胸で手術をしていた過去について、当時のエピソードを交えてご紹介していきます！
相葉雅紀が発症した肺気胸とは
肺気胸とは、肺から漏れた空気が肺の周りの空間(胸腔:きょうくう)に溜まり、肺が十分に膨らむことができず呼吸が上手くできなくなる状態です。
症状は上記の呼吸困難に加え、乾いた咳や胸・背中周りの痛みや違和感などをあわせることもあるそうです。
実は相葉さんは今までにこの病気を2回発症してしまいました。
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初発・2002年
相葉さんが最初に肺気胸を発症したのは2002年のことでした。
右肺気胸との診断で全治1ヶ月と伝えられました。しかし1週間後にファンイベントのためハワイに飛び立つ予定であったこともあり、5日間の入院後、予定通りメンバーと一緒にハワイへ同行しました。
デビューしてまだ3年目とのことで嵐は人気も大絶頂。病気の発見に相葉さん自身かなり焦りもあったとのこと。
とはいえ、絶対安静であるはずの時間を嵐としての活動を優先したのはすごいですよね。まさにプロ根性！どのようにお医者さんを説得したのか気になります。
また、医師から再発しやすい病気であることを告げられ「これからもっともっと頑張りたいのに、もしかしたら無理かもしれない…」と落ち込んだそうです。
ハワイに到着してからは入院後の安静のため、メンバーが歌って踊る姿を見ていることしかできず、そんな自分に悔しくて、メンバーにも申し訳ない気持ちでいっぱいだったそうです。
全力でパフォーマンスをしたいのに、再発を恐れながらの活動に、相葉さん自身かなりやりきれない思いだったのではないでしょうか。
また当時まだ10代の相葉さんの気持ちを考えると胸が締め付けられるような思いです…
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肺気胸再発、手術を2011年におこなう
そして2011年、相葉さんの恐れていたことが起きてしまいました。
今度は前回と反対の左肺気胸が見つかります。そして緊急入院し、手術をおこなったとのことです。
肺気胸は手術をしたからといってもう二度とかからないということはありません。
それから相葉さんは健康面を第一に考え、食べるものに気をつけたり、自宅でも筋トレをしたりと自分にできる範囲での努力を絶やさないそうです。
肺気胸は軽症であれば放置しても自然に治癒することもあるそうですが、相葉さんのように手術が必要になることも珍しくはありません。
嵐での活動が忙しい相葉さんが入院・手術と時間をとることはきっと大変だったと思います。
肺気胸、別名イケメン病！？
実はこちらの病気、俳優の佐藤健さん、お笑い芸人ナインティナインの矢部浩之さんも経験したことがあるのだそうです！
佐藤健さんは相葉さんと同じく、2回肺気胸を発症してしまったそうです。どちらも手術には至らなかったとのことですが、やはり再発への恐怖は大きかったと語っています。
また、佐藤健さんの発症も1回目が18歳、2回目が20歳と若い頃でした。
肺気胸は10〜30代の若くて痩せ型の男性がなりやすいことから“イケメン病”とも言われているそうですが、イケメンだから発症してしまうということではないです！（笑）
特にナインティナイン矢部浩之さんはテレビでも痩せているのをいじられるくらい細身ですから、この病気が痩せ型の男性に発症しやすいのは納得ですね。
まとめ
2002年に右肺気胸を、2011年には左肺気胸を発症し、2011年に手術をしていた。
現在は再発予防のため、健康を第一に考えた生活を心掛けている。
俳優の佐藤健さんやナインティナインの矢部浩之さんもこの病気に罹ったことがある。
肺気胸は10〜30代の若くて痩せ型の男性が発症しやすいことから別名「イケメン病」とも呼ばれている。
いかがでしたでしょうか。今回は相葉雅樹さんが肺気胸を患った過去について紹介していきました。
今でこそ明るく元気なイメージのある相葉さんが病気で手術していたことがあるとは驚きですよね。知らなかった方も多いのではないでしょうか。
病気を経験したからこそ、日常生活から健康に気を使い、その溢れる元気な姿をわたしたちはテレビで見れているのかもしれませんね！
最後までお読みいただきありがとうございました！
