高身長で爽やかな笑顔で「仮面ライダーフォーゼ」を務めた福士蒼汰さん。あのリーゼント姿は印象的でした。
そんな、子供のヒーローだった福士蒼汰さんに憧れていた当時の子供。そして、そんな子供と一緒に仮面ライダーを見ていたお母さん方の中には、福士蒼汰さん自身の子供の頃が気になっている方もいるのではないでしょうか?
今回は、福士蒼汰さんがどんな子供だったのか、幼少期の写真やエピソードと共に紹介します。
目次
福士蒼汰さんのプロフィール
名前 | 福士 蒼汰(ふくし そうた) |
---|---|
生年月日 | 1993年5月30日 |
出身地 | 東京都 |
職業 | 俳優 |
主な出演作品 | 「仮面ライダー フォーゼ」「あまちゃん」「図書館戦争」 |
芸能界に入るきっかけは、友人の付き添いで初めて渋谷に行ったことでした。その際、声をかけられて撮影された写真が雑誌に掲載されました。そして、2010年にその写真を見た研音の担当者にスカウトされ、同年9月から研音に所属することになったのでした。
いろんな偶然が重なって、今の福士蒼汰さんに至ったのですね。
2011年1月、『美咲ナンバーワン!!』(日本テレビ)にて俳優デビュー。同年9月より『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日)の主人公・如月弦太朗役でテレビドラマ初主演を果たし、その後も着々とキャリアを積んでいきました。
朝ドラに出演していた福士蒼汰さんですが、こちらの朝ドラ記事もご覧ください。
どんな家庭環境で育ったの?
福士蒼汰さんにとって家族という存在はとても大きいものでした。まずは、そんな福士蒼汰さんの家族について見ていきましょう。
父親はヒーロー
福士蒼汰さんは過去にバラエティ番組で『お父さんはヒーローであり、背中を見て育った。』と話しています。
福士蒼汰さんのお父さんは月曜から土曜までがっつり働きつつも、日曜日は家族サービスを必ずしてくれていたみたいです。そのため福士蒼汰さんは、幼い頃日曜日が楽しみで仕方なかったようです。まさに理想的で素敵なお父さんですね!
また、お父さんは身長が183.5cmと福士蒼汰さんより高く、高身長は父親譲りのようです。
母親の唐揚げは世界一
福士蒼汰さんはお母さんの作るからあげが大好物だそうです。メディアなどでも『お母さんの作るからあげが世界一』と話すほどです。こんなに言ってくれるとお母さんも嬉しくて仕方がありませんね!
お母さんは、第一生命の社員ではないかという噂がありますが、証拠などがなく本当のところは不明です。
福士蒼汰さんのお母さんの容姿については上品な方だそうで、福士蒼汰さんの美形はお母さん譲りなのかもしれませんね!
お姉さんはスレンダー美人
福士蒼汰さんには5歳上と4歳上の姉が二人います。お姉さんは二人とも一般人なためほとんど情報は出てきません。
数少ない情報としてはご近所さん曰く、「すらりとしたべっぴんさん」ということ、小さい頃からバレエを習っているということです。
福士蒼汰さんの子供の頃は、どんな子だったの?
いよいよ、福士蒼汰さん自身の子供の頃について見ていきましょう。そして、子供の頃と現在を比較してどのように成長しているのかも合わせてご覧ください。
運動好きの小学校時代
福士蒼汰さんは、小さいころから体を動かすことが好きだったそうです。小学4年生の頃からは、バスケットボールを始めたそうです。バスケットボールは、中学生まで続けていたそうです。
長身の福士蒼汰さんにはとても向いているスポーツかもしれませんね。
小さなころから鍛えた運動神経が現在は、「図書館戦争」や「ザ・ファブル」などのアクションシーンに生かされています。
そして、2019年には、「第7回 JAPAN ACTION AWARD」で優秀男優賞を受賞しました。また、アニメの実写を演じた際には、完成度の高さに驚く声が多く上がりました。
劇場版BLEACHマジで福士蒼汰くんの一護が偉すぎる。個人的に声もアニメに寄せてる印象あって特にルキアを呼ぶ時はマジで声優と変わらないトーンだった。あとアクションもバリバリ動いてて実写化アニメでもなかなか楽しめる部類だったと思う。 pic.twitter.com/JLlsKV6jOx
— コ・マ・ナナ (@gusokumushi4411) July 21, 2018
今も変わらずに体を動かすことが好きなのでしょう。そして、それが仕事に活かせるのですから素晴らしいことですね!
運動している福士蒼汰さんが気になる方は、こちらもご覧ください。
引っ込み思案な子供時代
福士蒼汰さんの上には2人の姉がおり、末っ子だったためか、あまり自己主張しないようなタイプだったそうです。以前、福士蒼汰さんがテレビ番組「誰だって波瀾爆笑」に出演した際、ご自身のことを次のように語っていました。
「リーダー的ではなかった。引っ込み思案だった」
だそうです。家庭環境というのは、性格にすごく影響するモノなのですね~。でも、福士蒼汰さんのきれいな顔立ちと優しそうな雰囲気ならば、人気者だったでしょうね。そんな子ども時代の福士蒼汰さんですが、現在はあまり友達はおらず、趣味は1人旅だそうです。
幼少期のエピソード
ここでは、福士蒼汰さんがどんな幼少期を過ごしてきたのか、エピソードを中心に紹介していきます。
エピソード①:トラウマ級の父親のお叱り
福士蒼汰さんが、まだ10歳にも満たない小さいころ、父親にとても怒られたそうです。お姉さんとケンカをしてしまい、姉の顔にパンチしてしまったそうです。
するとお姉さんが鼻血を出してしまいました。そのときに父親に『女性に絶対に手を上げるな』とキツク怒られたそうです。
それ以来、女性は、もろいのではないかと思い、女性に対して(気安く)触れることができなくなったそうです。それが、父親に怒られた最初で最後の出来事でとても印象に残っているそうです。
ぜひ、こちらの河野太郎さんの父親との感動の記事も合わせてご覧ください。
エピソード②:初恋の苦い思い出
福士蒼汰さんは、9歳の頃に初恋をしました。気になる恋の相手について福士蒼汰さんによると「明るく活発でみんながその子を好き、みたいな子」だそうです。
福士蒼汰さんは、その初恋の少女に会うために学校から帰宅するとランドセルを置いてすぐに女の子に合流しました。
福士蒼汰さんは、数人で帰宅の際に自分だけ初恋の少女含めたグループとは違う通学路のため1度帰ってすぐに皆と合流したそうです。
その他にも、好きな娘と一緒に公園で遊んだなどの思い出は、今も残っているそうです。バレンタインチョコを初恋の少女からもらえたが、本命チョコではなく友チョコだったそうです。少し福士蒼汰さんを身近に感じることの出来るエピソードでしたね。
エピソード③:母親離れできず…
福士蒼汰さんは、母親のことがとても好きだったそうで、ずっと母親のそばをキープしていました。そんな福士蒼汰さんを、保育園に連れて行くのにも一苦労だったそうです。
母親から片時も離れたくないので保育園に行くことをとても嫌がったそうで、朝、母親が保育園に送っていくと着いた途端に「嫌だぁ!」とダダをこねて、隙をついては走り出して母親に抱き着き、先生に連れ戻されていたそうです。
母親からしたら抱き着いてくれるのは嬉しいけど、保育園にも行ってほしいような複雑な気持ちになりますね。
まとめ
- 父親に憧れ、母親の唐揚げを食べ、スレンダー美人な姉と共に成長
- 引っ込み思案だが、運動神経はピカイチ
- 福士蒼汰さんを身近に感じられるエピソード
福士蒼汰さんの幼少期を見てみると家族の存在というのがとても大きかったのだなと感じました。そんな、家族思いの福士蒼汰さんの活躍をこれからも楽しみたいですね!