2021年10月から「真犯人フラグ」(日本テレビ)に出演中の芳根京子さん。
「天然」「涙もろい」「泣く演技が上手い」と評判の女優さんです!これまで出演したバラエティー番組や映画作品からその魅力に迫ります。
目次
芳根京子さんのプロフィール
- 生年月日:1997年2月28日(24歳)
- 出身地:東京
- 身長:159cm
- デビュー作品:フジテレビ系ドラマ『ラストシンデレラ』(2013年)
- 特技:ピアノ、フルート
デビューのきっかけはスカウト
高校1年生の時にスカウトされたことがきっかけで芸能界入り。
芳根京子さんはもともと人見知りで、芸能界には興味がなく、何度スカウトされても全て断っていたそうです。
しかし、高校の文化祭で制作した映画が評判を呼び、さらに賞ももらったため、お芝居に興味を持ち始めたとの事。その時期にスカウトされたのが今の所属事務所だそうです。
こんな逸材を絶妙のタイミングでスカウトできた事務所はラッキーでしたね!!!
オーディション荒らし
芳根京子さんは、デビュー当初から注目を集める存在で、この人がオーディション会場に現れたら誰も勝ち目がない、という意味で「オーディション荒らし」と呼ばれていたそうです。
ただ、この話題についてご本人は「全然!普通にオーディション落ちてました」と話しています。でも、こういった異名がつくという時点でとんでもない実力の持ち主であることが分かりますね。
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芳根京子さんは天然
かわいらしいお顔とピッタリといってはナンですが、芳根京子さんはなかなかの天然だそうです。
クイズでの珍回答
もー「うら覚え」だろうが「にんげん動物」だろうが、頑張って一生懸命考えたんだから正解でいいかな、って思ってしまいます。
ドラマの完成披露試写会にて
これ、どんな質問に対する回答だと思いますか?
司会者の質問は「みなさん、日ごろ心に誓っている事とか、大切にしてることなど何かありますでしょうか」ですよ?
···なかなかのつわものですが、この天然さがファンの人たちにはたまらない魅力のようです!!
芳根京子ちゃん…🥰
演技がどんな役柄でもめちゃくちゃ上手いのに、バラエティでは天然なの、本当に可愛すぎる💕— ちひろ (@pekopekomyk) June 10, 2021
最近芳根京子ちゃんが好きすぎて、、お顔はもちろんいつもにこにこしてるとこも天然っぽい感じも可愛すぎる🤦♀️💖
— 🤍 (@irujnoyk__) May 26, 2021
芳根京子さんは涙もろい
映画『Arcアーク』公開初日の舞台挨拶
こちらの動画では、監督からの手紙に感動し「お見せできないレベルまで泣いています」と言われてしまう芳根京子さん。
このサムネイルを見て頂ければお分かりになるかと思いますが、「どこがお見せできないんだ!!」と言ってしまいそうなほど美しいですよね。
映画『ファーストラヴ』大ヒット御礼舞台挨拶
この日誕生日を迎えた芳根京子さん。共演者・北川景子さんからのサプライズに感激の涙を流しました。
見ているもらい泣きしてしまうくらい素直な涙で、この動画を見ただけでもファンになってしまいそうです。この会見での北川景子さんの言葉も丁寧で優しくお二人ともとても素敵な女優さんだと感じました。
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芳根京子さんは泣く演技が上手い
涙の魔術師
映画『ファーストラヴ』では北川景子さん演じる公認心理師・真壁由紀が執筆する本の取材相手として登場。この役は父親を殺害した女子大生・環菜で、北川景子さんとの接見シーンで思いきり感情を爆発させます。
このシーンはリハーサルの段階で感情が溢れ出てしまい、「本番では同じような演技はできないかもしれない」と監督に伝えました。ところが、監督から「もうカット割っちゃったよ」と言われ、大変なプレッシャーの中、必死で演じきったそうです。
このシーンでは、緊張のあまり心臓がドクドクと高鳴り、その心臓の音をマイクが拾ってしまったのだとか。
共演者や監督から「涙の魔術師」と呼ばれるほど涙を流す演技に定評がある芳根京子さん。この映画でもその実力を発揮し、観客からも高い評価を得ました。
この役柄を演じている最中は脳と心臓がバラバラになる不思議な感覚を覚えたそうです。そんな話を聞いてしまうととても心配になってしまいますが、命がけで役になりきっているのでしょう。
ファーストラヴ見てきた!泣いた!
芳根京子さんの演技に圧倒されて気づいたら泣いてた!!
北川景子と芳根京子の掛け合いのシーンもド迫力で見入った!
中村倫也がかっこよくてあんなのと大学で知り合ったら絶対沼る!
ひねくれ者かと思ったら気を遣いすぎちゃうだけで周りを思いやれるいい子だった!— ぷしこ (@pusyy_xoxo) February 26, 2021
芳根京子さんの演技力
映画『累 ーかさねー』
土屋太鳳さんとのダブル主演作品。
天才的な演技力をもつ一方、容姿に大きなコンプレックスをかかえる淵累(芳根京子さん)と、容姿には恵まれているが売れない舞台女優ニナ(土屋太鳳さん)が、キスをすることでお互いの顔が入れ替わるという不思議な口紅を手に入れる。この入れ替わりの力を利用して演劇界で成功しようとするストーリー。
「女王気質のニナ」と「内向きな淵累」という真逆のキャラクターを演じ分けなければならない難しい役ですが、土屋太鳳さんとともに演じ切りました。
この難役を演じた年に芳根京子さんは「日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞しました。
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まとめ
- 周囲の人々を翻弄する天然キャラはバラエティや普段の発言で立証済み
- 繊細な感性を持つため涙もろい
- 涙の魔術師と呼ばれるほどの実力者
- 感情のスイッチの切替が必要となる役を演じるのが上手い
いかがでしたでしょうか。調べていくうちに、私はすっかり芳根京子さんの魅力にハマってしまいました。
天然、涙もろい、というキャラも魅力ですが、なにより見ているこちらが心配になるほどの役への入り込み方です。とても若い女優さんですが、芳根京子さんが年齢を重ねてこれからどんな役を演じることになるのか、とても楽しみです!