第101代内閣総理大臣の岸田文雄さん。2021年の11月に第2次岸田内閣が発足し、今後の政策について日本国内では更なる期待が高まっています。
一方で、岸田文雄さんの歩き方は世間からは不評で、SNSなどでは「歩き方がヤクザみたい」、「歩き方を直してほしい」との意見が目立ちます。
そこで今回は、岸田文雄さんの歩き方やその原因について調査していきたいと思います。
目次
岸田文雄の歩き方は変!?
岸田文雄さんの歩き方がわかる動画紹介
まずは、参考のために美しいとされている歩き方の動画をご紹介します。
体のブレが少なく、背筋が伸びており頭から足元までしっかりと軸が通っています。スマートで、とても美しい印象をうけますね。
綺麗に見える歩き方の特徴としては
- 背筋が伸びている
- 顔が上がっており目線はまっすぐ
- 歩いているときに体のブレが少ない
という点があげられると思います。
一方で岸田文雄さんは、一体どのような歩き方をしているのでしょうか?歩き方を確認できる動画を見つけましたので、ご紹介します。
本日、仕事始めに伊勢神宮を参拝。
新型コロナに打ち克てるよう、また国民の皆さまにとって今年が素晴らしい1年になるよう、お祈りをしてまいりました。 pic.twitter.com/nG29fgci67— 岸田文雄 (@kishida230) January 4, 2022
https://twitter.com/kishida230/status/1476138270803525633?s=20
動画を確認すると歩き方がどこかぎこちない印象をうけますね。また、きれいな歩き方の動画と比較して体のブレであったり、背筋が伸びきっていないという感じも見受けられます。
歩き方の特徴としては
- 肩が揺れている
- 猫背
- 蟹股
というものがあげられると思います。それぞれの特徴についてSNSにあげられている意見を確認してみたいと思います。
歩き方の特徴~その1~ 肩を揺らす
岸田さんわりとオラついた歩き方するよね。
なんであんな肩揺らすんだろ体幹弱いんかな笑— 深紅の工廠 (@dialsquaretyo) October 5, 2021
肩を揺らして歩くことについてあまり印象が良くないようですね。確かに威圧的な印象を感じます。
肩を揺らして歩いているように見えるのは、歩いているときに腕が曲がっているからかもしれません。腕が伸びきっていないことで、うまく腕ふることができず肩の揺れが強調されているように感じます。
また、世間では肩を揺らす歩き方はヤクザの方がよくされる歩き方というイメージがあるため、「ヤクザみたい!!」という印象を与えてしまっているのかもしれません。
歩き方の特徴~その2~ 猫背
@kishida230 岸田新総理の歩き方が猫背でみっともない。もっとセンスの良い人だと思ってたから残念。
— bishop9907 (@bishop_9907) October 2, 2021
猫背であることについても、世間からは厳しい意見が向けられていますね。動画からもわかるように、岸田文雄さんの歩いているときの姿勢は背筋が伸びておらず首が前にでているので、確かに猫背のような印象を受けますね。
猫背は「自信がなさそう」、「暗そう」という印象を人に与えてしまい、それだけで損をしてしまいます。猫背であることが、岸田文雄さんの歩き方に対するよくない印象に繋がってしまっているのかもしれません。
歩き方の特徴~その3~ 蟹股
このあーとかうーとかいうのは、大平総理の物まねをしているのか。
昭和の時代ならそれでも許されるが、現代ではこれはダメ。
そして歩き方が蟹股で、姿勢が猫背。これも致命的。
良い人なのだろうけど、こういうところから改めないと支持率は騰がらない。#岸田文雄#プライムニュース— スカーロイ✈️ (@Skarloey_Engine) January 31, 2020
蟹股に対してもやはり気になる方が多いようです。動画でも足のつま先が外側向いていて蟹股歩きになっているのが確認できますね。
蟹股は横柄に見えてしまったり、ガサツな印象を与えてしまったりと見ている人に対してあまりいい印象を与えません。猫背の時と同様、歩き方が蟹股になることでご自身の印象を悪くしてしまっているといえますね。
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岸田文雄の歩き方が変な理由
岸田文雄さんはかなり特徴的な歩き方をされていることが分かりました。ここからは、岸田文雄さんの歩き方の原因を私なりに分析していきたいと思います。
理由~その1~ 筋力が低下しているから
猫背、蟹股には様々な原因がありますが、要因の一つとして筋力の低下があげられます。私たちは自分の体を支えるために本当に多くの筋肉を使用しています。それは歩くときも例外ではありません。
猫背には「腹筋」と「背筋」、蟹股には「内転筋(内ももの筋肉)」の筋力低下が大きな影響を与えているといわれています。
筋肉は年齢とともに低下していきます。20歳頃と比較して60歳では上半身で約10から20%、下半身では20から40%筋肉量が低下していきます。男性は60歳頃から急激に筋肉量が減少するといわれています。
岸田文雄さんは現在64歳(2022年1月時点)ですから加齢による筋力低下の影響を受けているのかもしれません。
理由~その2~ 体が硬いから
体の機能を十分に活かすには筋肉の柔軟性も大切になってきます。体が硬いと関節を動かせる範囲が狭く、体が十分に動ききらない・上手に使えない状態になってしまいます。結果、姿勢の悪さや歩き方に影響を及ぼすようになるのです。
年齢によっても体の硬さには違いがでてきます。年齢を重ねるごとに関節を形成する靭帯や関節包(関節を包む結合組織)の動きが悪くなります。それによって、体が硬くなったと感じてしまうのです。
もちろん、日々のストレッチや運動を実践していれば体の柔軟性を維持することはできますが、岸田文雄さんの年齢が64歳であるということを加味しても、加齢による体の硬さが歩き方に影響しているということは大いに考えられます。
理由~その3~ 心理的な影響から
歩き方には心理的な影響が反映されるともいわれています。岸田文雄さんの歩き方を見ていると、猫背、蟹股ではありますがどっしりとした歩き方をしているという印象をうけます。
また、「自分を大きく魅せたい」という気持ちがある人は蟹股歩きの傾向があるということです。
岸田文雄さんは「外務大臣」や「防衛大臣」といった政治家として重要なポストで仕事をされてきた方なので、自分を大きく魅せたいという気持ちが自然と歩き方に出てきてしまっているのかもしれません。
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まとめ
- 岸田文雄さんの歩き方は世間からは不評
- 世間からは「肩を揺らす」、「猫背」、「蟹股」で歩くといった印象が強い
- 原因は筋力の衰えや体の硬さにある!?
- 歩き方には心理的な側面も影響している!?
- 歩き方で損をしている
岸田文雄さんの歩き方はかなり特徴的でしたよね。SNSなどの意見を見る限り、歩き方でかなり損をされているなという印象を受けました。
歩き方が与える影響はやはり大きいので、歩き方を今よりもスマートにすることができれば岸田文雄さんへの印象はさらに良くなると思います!
今後の岸田文雄さんの歩き方にも注目していきたいと思います!