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市川猿之助の若い頃がイケメン!?生い立ちも振り返る

市川猿之助 アイキャッチ

日本を代表する歌舞伎俳優のひとり、市川猿之助さん。現在ドラマでも数々の話題作に出演しその破壊力抜群な存在感にみなさん釘付けですよね。

そんな市川猿之助さんですが現在45歳。大人の魅力をぷんぷんにだしていますが、若い頃の姿ってみなさんあまり知らないはず!今回は市川猿之助さんの、また一味違う若い頃貴重なイケメン画像をお見せします!

市川猿之助!若い頃のイケメン画像

市川猿之助 画像
一体若い頃はどんなお顔だったのか気になる人はたくさんいるはず!ちなみに上の画像が現在のお姿です。現在でも十分素敵なのですが若い頃はもっとイケメン!?な画像がこちら↓

市川猿之助 画像 市川猿之助さん

一言で言います。色気がすごい!爽やかさになんとも言えない色気が滲み出ていますね。私はとてもタイプです!もちろん現在のお姿もとても素敵ですが渋さというかダンディーな雰囲気が大きかったです。若い頃は爽やかさと色気を併せ持ったイケメンですね。

そして芸能人ってテレビや写真で見るより、実際にお会いしたほうがさらにかっこいいですよね。こんなにイケメンだったら若い頃からおモテになっていそう。私もイケメンに生まれてみたかった!

世間の声
世間の声
若い頃がイケメン!

そんなイケメンな市川猿之助さんですが歌舞伎、ドラマに出演など幅広く活躍されていますが、一体どんな生い立ちだったのでしょうか。色気がでるヒントもあるかもしれません!さっそく生い立ちを振り返ってみましょう。

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市川猿之助の生い立ち

市川猿之助 画像

歌舞伎の世界って家系やしきたりなど、その世界にしかないものがたくさんありますよね。市川猿之助さんは一体どんな景色を見てこられて今に至るのか、その生い立ちを振り返っていきます!

1975年〜

市川猿之助さんは、1975年11月26日に澤瀉屋(オモダカヤ)の歌舞伎役者・四代目・市川段四郎さんの長男として生まれました。本名は喜熨斗孝彦(キノシタカヒコ)さん。

小さい頃から歌舞伎役者の叔父に強い憧れを持ち、叔父が『義経千本』の舞台で宙乗りをする姿を見て憧れを募らせていきます。そして1980年7月、4歳になった市川猿之助さんは歌舞伎座『義経千本櫻』の舞台で初のお目見えになりました。

1983年〜

1983年7歳の頃に二代目・市川亀治郎さんから襲名(名前を継ぐこと)して歌舞伎座『卸目見得太功記』で初舞台を踏みます。この時、市川猿之助さんは市川亀治郎さんという名前になったのです。歌舞伎の世界って名前を引き継いでいきますよね。名前を引き継ぐってなんかカッコイイです。

1985年10月には、歌舞伎座『雙生隅田川』で他の役者と共に宙乗りを勤め、当時の最年少宙乗り記録を樹立しました。客席の上をワイヤーに吊られて移動する宙乗りを9歳で勤めるって本当にすごいことだと思います。私は高所恐怖症なので絶対無理です。尊敬!

1998年〜

1998年、慶應義塾大学文学部国分学専攻を卒業。同年、歌舞伎座『義経千本櫻』で名題(一人前の歌舞伎俳優として認められること)に昇進します。

この頃まで市川猿之助さんは女形を勤めることが多く、その素晴らしい表現力で将来を期待されていました。ですが2003年に父親と共に猿之助一門を離脱。

離脱されてからは、NHKの大河ドラマに出演。テレビドラマは初出演でした。ご本人はテレビドラマには縁がないと思っていたようですが現場が良かったと撮影時を振り返っています。

市川猿之助
市川猿之助
千葉真一さんはつきっきりで映像のことを教えてくれた。従兄の香川照之は大河ドラマのスタッフさんを知っているから一日付いてくれて各部署に頭を下げてくれた。

初出演のテレビドラマも周りの人の支えもあり素敵な現場だったようです。この出演をきっかけに数々のドラマや映画バラエティ番組に出演していきます。

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2012年〜

初代・市川猿扇さん、三代・市川段四郎さんの50回忌追善興行(冥福を祈り催しをすること)でここで『四代目・市川猿之助』に襲名します。2012年に市川猿之助さんはこの名を引き継いだんですね。一度離脱されていることもあり、『歌舞伎界の異端児』と呼ばれていましたが今回名前を襲名されたことで市川猿之助さんは歌舞伎界への意気込みをより強くします。

ここからは歌舞伎界で初のマンガ『ワンピース』を上演されたり、ドラマ『半沢直樹』など数々の話題作に出演されましたよね。半沢直樹では凄い存在感でもう圧倒されまくり。ワンピースでは、原作ファンの知り合いが「とても面白かった」と大絶賛でした。

歌舞伎界でも映像の世界でもその圧倒的存在感で見る人を釘付けにする素晴らしい役者さんですよね。

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まとめ

今回の市川猿之助まとめ
  • 若い頃はもっとイケメンだった
  • 4歳で歌舞伎に強い憧れをもつ。7歳で初舞台に出演
  • 2003年に猿之助一門を離脱
  • 2007年にテレビドラマ初出演
  • 2012年に『四代目・市川猿之助』になる

市川猿之助さんの若い頃のお姿と生い立ちを振り返りましたが、とにかく若い頃はさらにかっこよかったですね。そして、歌舞伎界でしかみることができない様々な軌跡がありましたね。

これからもその圧倒的存在感で市川猿之助さんにしかだせない表現をたくさん見ていたいです!これからのご活躍も心から楽しみにしています!