2021年11月から放送のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。朝ドラ史上初、ヒロインが3人登場するというこのドラマですが、上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんがそのヒロインを務めます!!
今回はこの3人のヒロインのうち、深津絵里さんにスポットをあて、深津絵里さんが何話目に登場するのか予測してみたいと思います。
目次
深津絵里さんは朝ドラ初出演!!
1988年に女優デビュー、33年の実績
深津絵里さんは1988年に映画「1999年の夏休み」で女優デビュー。皆様もご存じの通り、映画・テレビ・CMで大活躍しています。1998年にはNHK大河ドラマ「徳川慶喜」に天璋院/篤姫役で出演していますが、今まで朝ドラには縁がなかったようです。
- 深田恭子さん「天地人」（2009年）「平清盛」（2012年）に出演
- 綾瀬はるかさん「八重の桜」（2013年）「いだてん～東京オリムピック噺～」（2019年）に出演
- 広末涼子さん「武蔵 MUSASHI」（2003年）「龍馬伝」（2010年）に出演
結構いらっしゃいますよね。大河ドラマに出演している、ということはNHKのイメージに合わないということではないと思うので不思議です。
皆さん実力がある方なので、もしかしたら長期間のスケジュール調整がつかない、などの理由なのかもしれません。
今回の役柄は？
この「カムカムエヴリバディ」は、昭和、平成、令和と100年にわたる家族の物語で、1925年生まれの安子（上白石萌音さん）から始まり、1955年～安子の娘・るい（深津絵里さん）、1965年～安子の孫・ひなた（川栄李奈さん）とバトンがつながっていきます。
深津絵里さん演じる「るい」は、とある理由から「自分らしく自由に生きていきたい」と願い故郷岡山を飛び出し、大阪に移り住みます。新しい場所で住み込みで働き、すぐにお店の看板娘となる、というとても元気な女性役のようです。
↓↓深津絵里さんの綺麗なお肌についてはこちらの記事をご覧ください!!
深津絵里さんと朝ドラ
3人でヒロインを務めるということについて、深津絵里さんは「これまでお一人でヒロインを務められた方々の覚悟を想像すると、尊敬の念しかありません」。
また「あふれる魅力全開の、萌音さん、李奈さんと一緒なら怖いものなし！とてもとても心強いです」と語っています。
朝ドラのヒロインを務めるということがどれほどの重圧かは後述しますが、その重圧も3人で分け合えれば元気に乗り越えられるかもしれませんね。
↓↓ファンの方々も深津絵里さんの朝ドラ出演も楽しみにしているようです。
そうなんですよー、あのドラマでふかっちゃんの魅力を本当の意味で分かった気がします♡
まったく予想もしなかった深津絵里の朝ドラ登場にびっくりやら楽しみやらですね😆— こぐま (@in_july2018) December 25, 2020
深津さんが朝ドラ！嬉しすぎる！！ずっと見たかった！待ってた！
萌音ちゃんもヒロイン予想にずっと挙がってたよね。好きな女優さん💖川栄さんも楽しみ✨深津絵里 来秋朝ドラヒロインは上白石＆川栄と「一緒なら怖いものなし！」(スポニチアネックス)#Yahooニュースhttps://t.co/wNEE4uZoo3
— ＭＩＳＡ (@135_hananona79) December 24, 2020
深津絵里さんが登場するのはいつから？何話目か予測!!
ファンの方々が気になるのは、深津絵里さんが「何話目から登場するのか」だと思いますが、残念ながら公式には発表されていないので、本サイトで予測を立ててみたいと思います!!
今回のお話は、昭和～令和の100年を描く物語。その100年という長い年月、3人が演じる年代から単純計算すると、上白石萌音さんと川栄李奈さんが登場するお話が長くなるのでは？と思ってしまいます。
しかし･･･安子役とひなた役はオーディションで決定しましたが、深津絵里さんが演じる「るい」役は番組側からキャスティングされた経緯があります。
制作統括担当者曰く「るい役は、青春期を演じてもらいながら、後半ではひなたの母親役を演じてもらわなければならないという難しい役」で、この役を演じられるのは誰だろうと考え抜いた末に辿り着いたのが深津絵里さんだったそうです。
このような背景があるので、深津絵里さんは意外に早めに登場するかもしれません。朝ドラは基本6カ月間の放送となっているので、それを単純に3分割すると一人2カ月になります。
深津絵里さんへのバトンタッチは放送開始から2か月後、その2か月後はちょうど2022年の始まり･･･とキリもいいので、「2022年1月」このあたりかな、と予測したいと思います!!
あくまでも「予測」なので、外れても怒らないでくださいね。
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深津絵里さんと朝ドラヒロインの苦悩
ハードスケジュールと視聴率
朝の連続テレビ小説（朝ドラ）は、1961年に始まったNHKの看板番組。そのヒロインとなれば、若手女優さん憧れの番組ですよね。ここからスターも沢山うまれました。
しかし、この朝ドラ、1日15分×週6回＝90分!!毎週スペシャルドラマを収録しているようなハードスケジュールをこなさなければなりません。撮影時間が長時間に及ぶだけでなく、ほぼ出ずっぱりのヒロインは膨大な量の台本を覚えるという作業も加わります。
さらに常に「視聴率」というプレッシャーも重くのしかかってきます。「純と愛」でヒロインを務めた夏菜さんは「20％取れないと、誰も褒めてくれない」とある番組で吐露していました。
前述した深津絵里さんの「萌音さんと李奈さんと一緒なら怖いものなし！とてもとても心強いです」という言葉。長く芸能界でお仕事をされてきた深津絵里さんはこの過酷さを知っているからこそ、この言葉を語ったのだと感じます。
朝ドラヒロインを経験することで成長
一般人には想像できないくらいのプレッシャーを感じながらの撮影。しかし、この朝ドラのヒロインは座長として存在していることから経験できることも多く、ヒロインの成長とともに女優さん自身も大きく成長されるそうです。
その成長により、撮影終了時期には製作スタッフが驚くほど、全く違う顔つきになる方もいるそうです。
「朝ドラヒロイン」は大変な役割だけに多くのことを学べる場所なのかもしれませんね。
まとめ
- 深津絵里さんがいつ頃出演するのか明らかにはなっていない。
- 朝ドラの放送期間は基本6カ月。3人のヒロインが登場するので、一人2カ月間出演？
- 11月1日放送開始で、2カ月経過後が年末になるため、年の切り替えと合わせてヒロインバトンタッチ？
- 深津絵里さんは大河ドラマへの出演経験があるが、朝ドラは初出演。
いかがでしたか？制作統括担当者の言葉から深津絵里さんが物語の中で重要な役割を担っていることが分かりました。
実績がある方だけに若い女優さんとは違う存在感を見せてくれると思います!!ドラマがどんな風に展開していくのか、果たして、深津絵里さんは何話目で登場するのかとても楽しみです!!
