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江口のりこの演技が上手いと言われる3つの理由!下手という意見についても調査!

江口のりこアイキャッチ

2021年10月期にフジテレビのドラマで主演を務める江口のりこさん。脇役としても様々なドラマや映画に多数出演しています。

そして、今や主演を務める江口のりこさんですが、演技に関しては、「上手い!」や「下手だ!」など様々な声が上がっています。

なぜ、そのような声が上がるのか?その真相を徹底調査しました!

江口のりこさんの演技が上手いと言われる3つの理由

江口のりこ画像

これまでに脇役から主演まで多くの作品に出演してきた江口のりこさんですが、よくドラマ映画で見かけますよね。

多くの作品に出るだけあってその演技力の高さには、共演者や視聴者から称賛の声が多く上がっています。2020年のアカデミー賞では、最優秀賞とはならなかったものの優秀助演女優賞を受賞しています。

そんな江口のり子さんの演技が上手いと言われる理由を見ていきましょう。

理由その①:役の幅が広い

江口のり子さんは、これまでに様々な作品に出演してきました。そして、作品ごとにも別人のようにキャラクターが変わっています。

時には女性らしさを前面に出した官能的なシーンや、また別の時には、コミカルな個性的な役も演じきっています。

中でも、初主演を務めたドラマ「ソロ活女子のススメ」でみせた演技がうまいとSNSではかなり話題になっていました。

他にも「その女ジルバ」の素直になれないすみれ役は視聴者の心をグッと掴んだようです。

江口のりこ画像

江口のりこさんという女性は、どんな役でも、積極的に挑戦する女優魂を持った役者さんです。とにかく、可能な役回りの種類が豊富なんですね!

理由その②:共演者からの信頼が厚い

江口のりこさんの演技には、多くの同業者も賛辞を送っています。

笑福亭鶴瓶さんは、映画「パッチギ!」での演技を見てから江口のりこさんが大好きだそうです。そのため、江口のりこさんが「半沢直樹」に出演したことがととても嬉しかったとのことです。

10月4日(日)のニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に生出演した鶴瓶は、プライベートで江口と電話をする機会があったことを明かし、江口のりこさんに笑福亭鶴瓶さんは「でも江口な、『半沢』みたいなんに出られるのも幸せやで。」と伝えたそうです。

もちろん多くの映画監督も、「江口のりこに頼んでおれば、心配はないだろう」という、いわゆる役者冥利に尽きるといいますか、非常に信頼できる役者さんであるということが分かりますね。

理由その③:話題作への出演が多い

江口のりこ

最近では、「ドラゴン桜」に理事長役として出演しました。「ドラゴン桜」と言えば、毎回高視聴率をたたき出し、最終回では、20.4%と2020年上半期のドラマで最高視聴率を獲得しました。

また、前作が社会現象となった「半沢直樹」の続編では、国土交通大臣・白井亜希子役として出演し視聴者に強烈なインパクトを与えました。

他にも多くの話題作に出ているため、目にする機会が多く、演技派というイメージがあるのではないでしょうか。

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江口のりこさんの演技力の高さが分かる作品3選

ここでは、江口のりこさんの演技を見てみたいという方にぜひ見てほしい作品を3つ紹介します。

オリジナリティを見せた『半沢直樹』

まずは、彼女をバイプレーヤーから人気女優へと一気にステップアップさせるきっかけとなった『半沢直樹』(TBS系、2020年放送)での白井亜希子役について語っておかないといけませんね。

江口のりこ画像

元キー局アナウンサーという肩書きを持つクールで嫌みったらしい国土交通大臣・白井亜希子を演じました。熱い半沢をクールに突き返す対立シーンはもちろん、会見で人差し指を突き出して「い・ま・じゃ・ない」と言い放った場面を覚えている人も多いのではないでしょうか。

明らかにモチーフとなる人物をパロディ的に演じながらもオリジナリティ溢れる演技は、個性豊かな脇役の中でもひと際目立っていました。

『わたし、定時で帰ります。』では歯切れのよい中国人店員を熱演

存在感を放った作品でいえば『わたし、定時で帰ります。』(TBS系、2019年放送)も挙げられるでしょう。  江口のりこが演じたのは、吉高由里子さん演じる主人公の結衣が仕事終わりに立ち寄る中華料理店『上海飯店』の中国人店主・王丹。

片言の日本語とまくしたてるように話す中国語で主要キャストたちに絡んでいく姿は圧巻でした。視聴者の中には、本物の中国人女優だと勘違いした人もいたそうです。

無表情でもインパクト絶大だった『時効警察』のサネイエ

シュールさがウリだった深夜ドラマ『時効警察』シリーズ(テレビ朝日系、2006年ほか)でも、その薄い顔と妙な雰囲気を存分に生かして江口節を発揮していました。

江口のりこ画像

彼女が演じていたのは、時効管理課に所属する女性警察官・サネイエ。常に無表情で飄々としており、何を考えているのかサッパリ分からないものの、ごくまれに熱い一面を覗かせるミステリアスな役どころは、ドラマのシュールな世界観をより引き立てていました。

江口のりこさんの演技が下手といわれる3つの理由

ここまで、江口のりこさんの演技が評価されているという部分を見てきました。しかし、少なからず「演技が下手だ」という声もあります。

では、なぜそのような声が上がるのかを見ていきましょう。

理由その①:役柄があっていないから

2020年放送のテレビドラマ『半沢直樹(2020年版)』第4話〜最終話に出演された江口のりこさん。

元アナウンサーの国土交通大臣・白井亜希子役を演じられた江口のりこさんですが、その役柄が合ってないため視聴者からは、「演技が下手だなぁ」という意見がよせられました。

理由その②:セリフが棒読みだから

2020年10月14日〜12月23日放送のテレビドラマ『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ)に出演された江口のりこさん。

悠々自適の独身生活を送る精神科医・富近ゆり役を演じられた江口のりこさんですが、視聴者からは、「セリフをそのまま読んだだけ感がある。」や「棒読みに聞こえる」といった意見が寄せられました。

https://twitter.com/gtptmttmgutn/status/1316371834187595776?s=20

https://twitter.com/kawaiinadeshiko/status/1295579235252187141?s=20

また、一部には「棒読み感でリアルさ出てる」という意見もあり、棒読み演技は江口のりこさんの演技の魅力にもなっているのかもしれません。

理由その③:個性が強すぎるから

2019年放送のテレビドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS)では、中華料理店の店員・王丹役を演じられた江口のりこさん。

かなり個性的な中国人役を演じたためか、「演技が個性的すぎる」という意見も多かった様子でした。

しかし、好みは分かれやすいかもしれませんが、それほど江口のりこさんの演技力が高いということにもなるかもしれません。

このように3つの理由から江口のりこさんの演技が下手という声がありますが、全体的に見ても比較的に演技力の高さを評価する声が多くあります。

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まとめ

江口のりこさんの演技について
  • 演技力の高さと幅の広さを生かして確かな信頼を得ている
  • 話題作にも多数出演
  • 棒読みや個性が強すぎ、役柄があっていないなどのマイナスの意見も
  • 比較的に江口のりこさんの演技を称賛する声が多い

やはり、女優さんとしてとても有名な方なので良い意見もあれば否定的な意見があるのも仕方がないのかもしれません。それだけ注目して見ている人が多いということでしょうね。

これからも、江口のりこさんの演技で私たち視聴者を釘付けしてくれることでしょう!