みなさん地震について、いろんな不安や悩みを抱えたことがあると思います。
地震は、日本にいる以上は必ず経験することなので、今回の記事では下記のような不安や悩みに応えます。
- 日本沈没って本当にありえるの??
- 都市伝説が現実になる可能性はある??
- 地球温暖化の影響で日本沈没の可能性は??
この記事を書いている私も実際、東日本大震災を経験して、不安と悩みを抱えました。当時の私は小学生だったので「日本が沈没してしまう」とまでは、考えられなかったです。
当時は、小学生ながらに「死んでしまうかもしれない」とまで考えさせられました。
とはいえ、大人になって真剣に考えることが増えてたくさん調べてきました。
目次
日本沈没って本当にありえるの??
結論からいうと、いきなり沈むことはないです。
なぜなら、2つのプレートに押されて日本の島全体が盛り上がっている状態にあるからです。
日本は、太平洋プレート(東)やフィリピン海(南)プレートに押されています。この状態がつづく限りは、沈むことはないです。
なので、日本が沈没する可能性はないと考えてOKです。
映画みたいに日本が沈没するのが怖い
確かに、すごくリアルに作り込まれた映画ですよね。私も、見たあとはドキドキして「日本が沈没したらマジでこんな感じになるの…」ってしばらく考えちゃいました笑
とはいえ、もし映画のように2つのプレートが日本列島を引っ張るようなことが起きて、日本が沈むようなことがあっても、完全に沈むまでに100万年もの時間がかかります。
なので、上記がわかって当時の私も「ホッと」安心しました。
日本沈没のドラマについてはこちらからどうぞ!
都市伝説が現実になる可能性はある??
結論、可能性はないと考えてOKです。あくまでも「伝説」なので全て信じる必要はありません。
とはいえ、オカルト的な観点でみていると、おもしろい部分が見えてきて、伝説ならではのストーリーがあったり、観光名所にもなっているところもあるのでいくつか紹介します。
- ポートロイヤル
- ダンウィッチ
- ケコバ島
ポートロイヤル
ポートロイヤルは17世紀ごろ、地震によって水没した街です。
場所は、現在のカリブ海の国・ジャマイカの港町で海賊や密売業者などがいて、治安は最悪でした。当時のポートロイヤルは、スペインが占領していて、ほぼ全ての南アメリカ大陸を傘下におさめ、銀を自国に送っていました。
しかし、イングランドの海賊がスペインの銀を略奪し、ポートロイヤルは強奪品で溢れてお金だらけの街になったがある出来事が起きます。それは地震です。
1692年に突如きた地震と津波の災害によってポートロイヤルは、3分の2が水没してしまいました。
ダンウィッチ
ダンウィッチは、イングランドにあった唯一の都市です。しかし、大雨によって水没してしまいました。
13~14世紀にかけて、何度もくる台風被害の影響でボロボロになってしまったが、住民たちは堀をほったりして水没を避けていました。
ケコバ島
ケコバ島は、2世紀に地震によって水没した都市です。
情報はあいまいですが、周辺の海がキレイに透き通っているため、船の上から水没都市が見れる人気の観光スポットになっています。
しかし、保護地区のため潜ったりするのはNGです。
地球温暖化の影響で日本沈没の可能性は??
結論、ないとは言い切れません。
とはいえ、都市がいきなり沈むほどの海面上昇の可能性はないので安心してください。実際に、地球温暖化の影響は全世界に広がっています。
南極やグリーンランドなどの氷が溶けると、海面が72m上昇するといわれています。
しかし、100年間に最大で1m程度の海面上昇があると予想されているので、深く考える必要はないです。
日本が沈没しないためにしてきたこと
日本はマスコミなどから、評判が悪いです。しかし、日本は産業大国なのを忘れてはいけません。
このまま、日本が沈没しないためにやっていたことを簡単にまとめました。
日本の一部実績は下記の通りです。
- 1900年以降で、5番目の規模の大地震に対応
- 耐震を意識した建物を作り始める
- 年間で数100回の地下振動を経験
- 2007年10月には緊急地震速報を導入
こうみると、いかに日本がすごいのかがわかります。特に「2007年10月には緊急地震速報を導入」は、かなり衝撃的です。
なぜなら、工場やエネルギー施設、輸送機関を停止できる余裕が生まれるからです。
ここまでの経験と自国を守るといったみなさんの高い意識で、これから来る地震にも対応できそうですね。
まとめ
- 日本は沈没しないと考えてOKです
- 都市伝説はいろいろありますが、本気で信じなくてもOKです
- 地球温暖化の影響での沈没も、深く考えなくてOKです
遠い未来では、地球温暖化の影響で沈没する可能性は高いですが、今のところは、安心して大丈夫そうですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。