映画「花束みたいな恋をした」のインスパイアソングに起用された「勿忘(わすれな)」が大ヒットし、現在大注目を浴びているAwesome City Club(オーサムシティクラブ)。
しかし、「勿忘」が大ヒットする中でAwesome City Clubは「一発屋」「売れない」という声が多くあるそうです。
今回はAwesome City Clubがなぜ売れないと言われているのか調べてみました!
目次
Awesome City Clubのメンバープロフィール
Awesome City Club(オーサムシティクラブ)は、atagiさん(写真:左)、PORINさん(中央)、モリシーさん(右)の男性2人と女性1人で結成されている3人組バンドです。
ファンの間では「ACC(Awesome City Clubの頭文字)」や「オーサム」と呼ばれ親しまれています。
それでは3人のプロフィールを簡単にご紹介いたします。
atagi
- 名前:atagi(アタギ)
- 生年月日:5月2日(年齢非公開)
- ボーカル・ギター担当
- 作詞・作曲を担当
atagiさんは、元キングヌラリヒョンのメンバーで、現在はAwesome City Clubのほとんど全ての楽曲の作詞・作曲も担当されているそうです。
また、他のアーティストへの楽曲提供も多く行っているらしく、代表的なものはジャニーズ事務所に所属されているアイドルグループ「King&Prince」の2nd Album「L&」に収録されている「ナミウテココロ」などかあるそうです。
PORIN
- 名前:PORIN(ポリン)
- 生年月日:1990年10月2日(31歳)
- ボーカル・シンセサイザー担当
PORINさんは、元fewtonのメンバーで、現在はAwesome City Clubのプロデュースや作詞も担当されているそうです。
PORINさんがディレクターを務めるアパレルブランド「yarden」では、3人組ロックバンド雨のパレードやCHAIのユウキさん、BiSHのセントチヒロ・チッチさんなど数多くのアーティストとのコラボレーションを実現しています。
また、2016年にはソロの弾き語り活動に力を入れ、同年12月には自主企画「porinroom」を開催されました。
モリシー
- 名前:モリシー
- 生年月日:1987年5月11日(34歳)
- ギター・シンセサイザー・ボーカル担当
モリシーさんは、元thattaのメンバーであり、現在「Macro_creaM」という名前でソロユニット活動を行いながら、サポートミュージシャン、レコーディングエンジニアとして幅広く活動されています。
さらにモリシーさんは、音楽学校で講師を行っていた経験もあるそうです。
サポートミュージシャンとしては、Keishi TanakaさんやDAOKOさんなどのライブに参加したことがあるそうです。
元々は3人全員が別のグループに所属していたんですんね。知りませんでした!
自分たちで作詞・作曲を行ったり、ブランドのプロデュースやサポートミュージシャン、レコーディングエンジニアなど活動の幅が広くそれぞれ才能に溢れた3人のバンドなんですね!
Awesome City Clubは一発屋?
映画「花束みたいな恋をした」のインスパイアソング「勿忘」が大ヒットして、世間から大きな注目を集めているAwesome City Club。
プロフィールでもご紹介した通り、才能あふれるメンバーが揃っていますが、SNSでは「一発屋」という声が多くみられているそうです。
なぜ一発屋と言われているのか皆さんの意見と合わせてご紹介いたします。
https://twitter.com/o15Hc1nBBEPg4OE/status/1472886920762245122?s=20
Awesome City Clubって一発屋っぽいな。
— 煩悩人間キャシャーン (@BONNOU_CASSHERN) November 21, 2021
Mステ、awesome city club潰しに来てて草
あんなに勿忘ばっかりやってたら飽きられるだろうし一発屋みたいに見えるやん
sunny girlとかワンシーンとかあるんだからジャニーズみたいにマイナー曲にもフォーカス当ててやれよ#Mステ3時間SP #AwesomeCityClub— たくりきんとん (@takrikinton) April 9, 2021
https://twitter.com/rollcake_100/status/1376477207871115270?s=20
音楽番組にAwesome City Clubが出演した際に「勿忘」を披露を披露することがほとんどで、他の曲に注目がされず「勿忘」一曲でしか音楽番組に出演していないというイメージが強くついてしまっているように感じます。
SNSの投稿の中には、「一発屋みたいにしないで」と願うファンの方の意見もありますね。
他にはこのような意見もありました。
昔からAwesome City Clubを応援している方からしたら、一発屋と言われてしまうのはとても悲しいですよね…。
音楽番組で他の曲もたくさん披露する機会があればいいのいにな~と思います。
Awesome City Clubは、「勿忘」ももちろん素敵な曲ですが、他にも素敵な曲がたくさんありますので是非聞いてみてくださいね!
Awesome City Clubが売れないと言われる理由は?
続いては、Awesome City Clubがなぜ売れないと言われているのか、その理由について調べていきたいと思います!
理由①外見が苦手
調べてみると、メンバー3人の「外見が苦手」という意見がありました。
モリシーさんは特徴的なヘアスタイルをされていたり、PORINさんも派手なヘアカラーをされていたり、個性が溢れていて苦手と感じる方も中にはいらっしゃるそうです。
しかし、バンドのイメージもあるので周りからの意見を全て受け入れて、イメージチェンジすることは難しそうですよね。
外見については人それぞれ好みがありますし、現在の3人の外見でAwesome City Clubのイメージが定着していますので、万人受けを狙ってイメージチェンジしてしまうよりも、バンドのイメージに合っていて自分の好きなスタイルを、これからも続けてほしいな~と個人的には思います!
理由②女性ボーカルはいらないという意見
ボーカルのPORINさんの事について、「女性ボーカルはいらない」という否定的な意見があるようです。
歌下手じゃね?
耳障りでしかない。。。— ok-us-te (@ldh_hmumaat) December 20, 2021
PORINさんの歌声は、高く透き通っていて女性らしく綺麗な歌声ですが、中にはこの歌声が苦手で下手だと感じる方もいるそうです。
低音ボイスが好みの方には、PORINさんの歌声は少し高くてあまり響かないのかもしれませんね。
しかし、ボーカルのatagiさんと声が重なると男性と女性のハーモニーがとても綺麗で、ついつい聞き惚れてしまうほどの歌声です。
また、PORINさんは以前、小沢健二さんとの密会の報道があり、その影響でマイナスなイメージを持っている方がいるのかもしれません。
PORINさんについての記事はこちらもチェックしてみてください!
理由③曲が好みではない
Awesome City Clubは、元々万人受けするような音楽の路線ではなく、結構好みが分かれるような曲が多かったそうです。
しかし、最近は音楽の路線が変わってきたらしく、少しライトな曲が多くなってきたそうです。
その為、Awesome City Clubの元の曲が苦手と感じていた方は最近の曲を聴いてみたらイメージが変わるかもしれませんね!
その一方で、昔から応援していたファンの方は、少し物足りないと感じているか方も少なからずいるそうです…。
売れないと言われていた理由としては、元々の音楽路線がメジャー向きではなかったからという理由かもしれませんね。
Awesome City Clubの曲は、YouTubeチャンネルに投稿されているものもありますので、気になる方は是非チェックしてみてください!
Awesome City Clubのはとても素敵な曲が多いので是非たくさんの方に聴いていただきたいな~!と思います。
また、2021年12月31日に放送される、NHK紅白歌合戦では「勿忘」を披露することが決まっていますので、楽しみですね!
NHK紅白歌合戦に出場される歌手の方についてはこちらの記事もご覧ください!
まとめ
- 音楽番組で「勿忘」ばかり披露していて他の曲に注目されない
- 個性的な外見が苦手という意見
- 女性ボーカル「PORIN」の歌声が苦手という意見
- 曲が好みではない
今回は、Awesome City Clubが世間に言われている意見についてまとめてみました!
Awesome City Clubはまだ知られていない素敵な曲がたくさんあるので、今後音楽番組に出演されるときは他の曲も披露してくれることを楽しみにしたいと思います!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!